防災フォーラム開催のお知らせ今、地域に求められる災害対応力

日時:2017年3月14日(火)13:30~17:00(開場13:00)
場所:静岡県男女共同参画センター あざれあ 大ホール
(静岡県静岡市駿河区馬渕1丁目17-1)
日本財団は、災害時の被災者支援における自治体の対応状況を共有し、今後の支援の在り方と具体的な取り組みについて共に考えるフォーラムを2017年3月14日に静岡市にて開催します。 日本財団は、東日本大震災を契機に立ち上がった「被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト」の活動を受け継ぎ、2012年10月より大規模災害時に避難生活での被害拡大を防ぎ、災害関連死を減らすことを目的とした研修・訓練事業などを中心とした活動を続けています。2016年4月の熊本地震では、甚大な被害を受けた益城町にて、早い時点からの被災状況の調査や、継続的な避難所や在宅避難者、仮設住宅の調査を実施し、最後の避難所が閉鎖した10月末まで益城町役場に対する的確な支援を行いました。今回のフォーラムでは、阪神・淡路大震災から熊本地震までの変化をふりかえり、熊本地震における支援活動や事例の報告をし、これまでの経験から「命を守る対策」から「命をつなぐ対策」へとつなげるためのポイントを、パネルディスカッションを通じて明らかにします。

防災フォーラム概要

日時 2017年3月14日(火)13:30~17:00(開場13:00)
場所 静岡県男女共同参画センター あざれあ 大ホール (静岡県静岡市駿河区馬渕1丁目17-1)
内容
  • イントロダクション 大災害と社会の変化~阪神・淡路耐震際から熊本地震~ 田村 太郎(ダイバーシティ研究所 代表理事・復興庁復興推進参与)
  • 第1部 熊本地震における支援活動報告 伊知地 亮(ダイバーシティ研究所 研究主幹)
  • 第2部 パネルディスカッション 今、地域に求められる災害対応力~避難所で被害を拡大しないために
  • パネリスト 吉村 静代(益城だいすきプロジェクト「きままに」代表、益城町テクノ仮設団地 自治会長) 村野 淳子(別府市企画部政策推進課、当事業アドバイザー) 橘 清司(総務省大臣官房企画課 課長補佐) 筑紫 利之(静岡県危機管理部危機情報課 課長)
  • コーディネーター 青柳 光昌(日本財団ソーシャルイノベーション推進チーム 上席チームリーダー)
対象 自治体の防災担当者および防災に携わるNPO等民間団体に所属する方、防災・災害時支援に関心のある方
定員 350人
参加費 無料

お申し込み方法

防災フォーラム事務局ウェブサイトのお申し込みフォーム外部サイトよりお申し込みください。 または、メール(apply@diversityjapan.jp)か、FAX(03-6233-9560)にて氏名、所属・役職、電話番号・FAX、参加者数、メールアドレス、3月14日防災フォーラム参加希望とご記入の上、送信してください。

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お問い合わせ

日本財団 ソーシャルイノベーション推進チーム
担当
橋本、石川
電話
03-6229-5269
FAX
03-6229-5160