「未来を変えるデザイン展」プレスツアー及びオープニングカンファレンス開催社会課題を本業で解決する企業の取り組みを紹介

日本財団は「未来を変えるデザイン展」を東京ミッドタウン・デザインハブ(東京ミッドタウン・デザインハブ ミッドタウンタワー5F)にて2013年5月16日(木)から6月11日(火)まで開催します。この展示会は「2030年、様々な社会問題を企業はどう解決しているのか」という視点に立ち、各企業の取り組みを紹介するもので、19社の展示を行います。デザイン展の開催にあたり、15日(18時〜19時)東京ミッドタウン・デザインハブにてプレスツアー、翌16日(13時〜17時30分)乃木会館にてオープニングカンファレンスを開催します。

このデザイン展における全ての展示は“インスタレーション”とよばれる会場全体を作品として来場者に体験させる表現方法で行われ、この手法を用いて企業の未来を描く展示会は日本で初めての取り組みとなります。インスタレーションで表現することにより、来場者は2030年の世界における社会課題とその課題解決に向けた各企業の対策を体験することができます。

会場には閃光を模した光のカプセルを19個展示し、その中に各参加企業の取り組みを象徴する造形物をそれぞれ設置しています。光のカプセルの中にある造形物は各企業の現在と未来の取り組みを象徴するものであり、来場者はカプセルに空いた複数の穴より、様々な角度から造形物を覗き見ることで現在と未来の変化を体験することができます。

オープニングカンファレンスについての詳細はこちら(PDF/196KB)をご覧下さい。

プレスツアー概要

日時 5月15日(水)18時〜19時
場所 東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)
内容 「未来を変えるデザイン展」の会場や展示作品等を企画担当者より説明させていただきます。19時半から出展企業担当者とのレセプションを開催します。

オープニングカンファレンス概要

日時 5月16日(木)13時〜17時30分
場所 乃木会館(港区赤坂8-11-27)
内容 社会とデザインに関する第一人者によるトークセッション
テーマ 未来の社会をどうデザインするのか? ―企業の新しい役割と価値―
登壇者 松岡 正剛(編集工学研究所所長)
横山 禎徳(社会システムデザイナー)
柏木 博(デザイン評論家)

未来を変えるデザイン展 BUSINESS with SOCIAL INNOVATION in 2030概要

日時 2013年5月16日(木)〜6月11日(火)11時〜19時(最終日は12時終了)
場所 東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)
入場料 無料
主催 日本財団
共催 東京ミッドタウン・デザインハブ
後援 外務省、日本貿易振興機構(JETRO)、国際協力機構(JICA)、アメリカ合衆国大使館
特別サポーター グリー株式会社、株式会社リコー
公式サイト http://mirai-design2013.jp/
連絡先 日本財団 経営支援グループ CSR企画推進チーム 関  Tel:03-6229-5114

参加企業 19社(五十音順)

株式会社エイチ・アイ・エス、グリー株式会社、キリン株式会社、凸版印刷株式会社、株式会社トヨタマーケティングジャパン、日本電気株式会社、パタゴニア日本支社、東日本旅客鉄道株式会社、富士通株式会社、本田技研工業株式会社、三井物産株式会社、株式会社三菱ケミカルホールディングス、三菱商事株式会社、株式会社ヤマハミュージックジャパン、株式会社ラッシュジャパン、株式会社リコー、株式会社リバースプロジェクト、ロート製薬株式会社、ワタミ株式会社

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