日本財団・ザルツブルグ・グローバルセミナー25周年記念フォーラム「2030年の世界とアジア」

京都セミナー2013年11月25日(月)〜27日(水)9:00〜17:00、東京公開フォーラム2013年11月29日(金)13:00〜17:30

日本財団とザルツブルグ・グローバルセミナーは、協力関係樹立25周年を記念し、京都及び東京において、国・地域、職種、年齢を横断する幅広いネットワークを形成するために、「2030年の世界とアジア」をテーマとしたセミナー及びフォーラムを開催いたします。

京都セミナー(11月25日〜27日)では、「2030年の世界」という総合テーマのもと「地域協力の将来」「高齢化社会における持続可能で公平な成長のあり方」「エネルギーと資源安全保障の行方という3つのサブテーマについて」世界各国から集まった若手のリーダー30名が合宿形式で議論を重ねます。

25周年記念公開フォーラム(11月29日)では、京都での議論の成果報告と、黒川清・元国会福島原発事故調査委員会委員長、ケント・カルダー・エドウィン・O・ライシャワー東アジア研究所所長など著名なパネリストの方々にも参加いただき、さらに近未来へ向けて人類社会がどう歩んでゆくのか論考を深める予定です。

ザルツブルグ・グローバルセミナーの概要と日本財団との協力関係

ザルツブルグ・グローバルセミナーは、第二次大戦後の米欧の次世代リーダーのネットワークを再構築し、グローバルな課題についての議論の場を提供することを目的に米国ハーバード大学の学生たちが中心になって1947年に設立された組織です。政府、企業、国際機関、NPOなどの多様な職業・分野で活躍している30代〜40代の人材を対象に、オーストリア・ザルツブルグにて約1週間にわたり泊り込みで特定の課題を議論し解決策を模索するという形式をとっています。日本財団は、アジア地域からの参加者の支援など、ザルツブルグ・グローバルセミナーの運営に25年前より様々な形で協力をしております。

京都セミナー

日時 2013年11月25日(月)〜27日(水)9:00〜17:00
会場 京都庵町屋(京都市下京区富小路通筋屋町144-6)
講師 田中明彦(JICA理事長)、津谷典子(慶應義塾大学経済学部教授)、スリン・ピッツワン(前ASEAN事務局長)ほか

東京公開フォーラム

日時 2013年11月29日(金)13:00〜17:30
会場 国際文化会館岩崎小彌太記念ホール(港区六本木5-11-16)
パネリスト 黒川清(政策大学院大学教授)、ケント・カルダー(エドウィン・O・ライシャワー東アジア研究所所長)、スリン・ピッツワン(前ASEAN事務局長)ほか
モデレーター 道傳愛子(NHK解説委員)

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