舞根森里海研究所 竣工式典日本財団・京都大学・NPO森は海の恋人 3団体による震災復興協働プロジェクト

2014年4月26日(土)11:00〜12:00
宮城県気仙沼市唐桑町舞根

日本財団は、京都大学フィールド科学教育研究センター、(特)森は海の恋人と協働で建設した、三陸沿岸の水産漁業の研究・教育の拠点となる「舞根森里海研究所」の竣工式典を開催します。

CG:舞根森里海研究所の完成予想図

東日本大震災で大きな被害を受けた気仙沼・舞根湾では、震災から1年も経過しない時期にカキ養殖が復活。その背景には、25年にわたって荒廃した森で植樹を続けてきた(特)森は海の恋人(旧「牡蠣の森を慕う会」)の取り組みがありました。京都大学フィールド科学教育センターは、海と森の関係性を分野横断型で捉える「森里海連環学」を新設、2004年以来、この植樹活動を研究面でサポートしています。

舞根森里海研究所は、「森は海の恋人運動」「森里海連環学」の理念のもと、採苗施設、研究スペース、会議室などを備えた研究・教育の拠点となる予定で、次世代を担う子供の教育事業のほか、国内外の研究者や学生が集う研究・教育施設として誕生します。

竣工式典終了後の記念祭では、(特)森は海の恋人の畠山重篤理事長と元NHKアナウンサーの住吉美紀さんによるトークイベントや、ソンコ・マージュさんのギター・コンサートも行います。

日時 2014年4月26日(土) 11時〜12時(受付開始 10時半)
場所 宮城県気仙沼市唐桑町舞根212
次第
  • 理事長挨拶(森は海の恋人 理事長 畠山重篤)
  • 関係者挨拶(京都大学 フィールド科学教育研究センター センター長 吉岡 崇仁
  • 日本財団 海洋グループ 荻上健太郎)
  • 来賓祝辞(気仙沼市長 菅原茂、一関市長 勝部修
  • 国連大学上級副学長 武内和彦 他)
  • 来賓紹介他

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