日本財団ホスピスナース研修会 in 東北今、看護師だからできること〜働く意味の見つけ方

2014年9月27日(土)10:00〜16:00
TKPガーデンシティ仙台(仙台市青葉区)

日本財団はこれまでに育成してきた「日本財団ホスピスナース」を対象とし、ホスピス緩和ケア分野の新しい学びを提供するだけではなく、コミュニケーション能力の向上を 目指したグループワークを行う研修会を実施します。

日本財団は1998年よりホスピス緩和ケアに従事する専門ナースの育成支援として、日本看護協会、笹川記念保健協力財団などと連携し「緩和ケア認定看護師教育課程」「訪問看護認定看護師教育課程」「ナースのためのホスピス緩和ケア研修」を実施。

受講年度や活動地域を超えて、同じ志を持つ日本財団ホスピスナースが、「つながり・分ち合い・高め合う」場として2002年にネットワークを発足させました。現在ネットワーク登録者は3,300人を超えています。

日時 2014年9月27日(土)10:00〜16:00
場所 TKPガーデンシティ仙台(仙台市青葉区中央1-3-1 AER 21F)
対象 日本財団ホスピスナース ネットワーク会員(100人)
プログラム
  • 10:00 開会挨拶(日本財団 理事長 尾形武寿、笹川記念保健協力財団 会長 紀伊國献三)
  • 10:10 講演  手島 恵(千葉大学看護学部 病院看護システム管理領域 教授)
    『今、看護師だからできること〜働く意味の見つけ方』
  • 12:00 ランチョンセミナー
    高橋 美保(ホームケアクリニックえん)
    富岡 里江(訪問看護ステーションはーと)
  • 13:00 事例検討会(グループに分かれて討議、グループ発表、意見交換)
  • 16:00 閉会挨拶(笹川記念保健協力財団 理事長 喜多悦子)

手島 恵(略歴)

2001年 千葉大学教授。日本看護協会の「看護者の倫理綱領」「看護業務基準」の改定、「臨床倫理委員会設置とその活用の指針」作成に委員としてかかわる。
2006年 文部科学省大学教育改革補助金 特色ある大学教育支援プログラム「課題プロジェクトによる看護管理能力の開発」に取組む。

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