食べながら・飲みながら文楽をもっと身近に! 六本木ヒルズで招待公演を開催

日時:2015年3月18日(水)18:00舞台披き、18:30開演
場所:六本木ヒルズアリーナ

日本財団は、2014年に「にっぽん文楽プロジェクト」を旗揚げ。1億5000万円をかけて日本の伝統工法を駆使したヒノキ作りの「組み立て式舞台」を制作し、2020年をめどに年2回、全国各地を巡演しながら文楽の魅力や価値を発信していきます。このたび、この舞台を使って初公演を開催。一般公演に先駆けて、招待公演を下記の通り行います。

「にっぽん文楽プロジェクト」は、日本が誇る伝統芸能である人形浄瑠璃「文楽」の価値を広く再認識してもらう目的で立ち上げたプロジェクト。3月19日(木)〜22日(日)の一般公演は、「飲む・食べる・見る〜『にっぽん文楽』in六本木ヒルズ」と題し、料理茶屋・大和屋三玄の特製弁当や名店・紀の善の甘味、選りすぐりの純米酒も用意。一線級の顔ぶれで演じられる文楽を、飲みながら、食べながら楽しむことができます。

一般公演に先立ち、3月18日(水)には政界や財界、芸能界など各界の著名人を招いて招待公演を開催します。

日時 2015年3月18日(水)17:30受付開始、18:00舞台披き、18:30開演(20:00終演予定)
場所 六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6-10-1)
主催 日本財団
舞台披き次第

(18時〜18時20分予定)

  • 日本財団会長 笹川陽平挨拶
  • 鏡披き(敬称略)
    笹川陽平
    中村雅之(プロデューサー)
    吉田玉女(人形遣い)
    藤井宏昭(森ビル株式会社・取締役)
    野村 萬(人間国宝/日本芸能実演家団体協議会・会長) 他
公演内容
  1. ショートトーク「私の文楽」
    葛西聖司(古典芸能解説者)
  2. 演目・出演
    「二人三番叟(ににんさんばそう)」

    太夫
    豊竹英大夫、豊竹希大夫、豊竹亘大夫
    三味線
    鶴澤清介、鶴澤清馗、鶴澤清𠀋、鶴澤清公
    人形
    吉田玉女、吉田簔二郎、吉田清五郎、吉田簔一郎、吉田文哉、桐竹紋秀、吉田玉翔、吉田玉路、吉田玉延
    お囃子
    望月太明藏社中

    「日高川入相花王 渡し場の段」

    太夫
    竹本三輪大夫、竹本文字栄大夫、豊竹希大夫、豊竹亘大夫
    三味線
    竹澤團七、竹澤團吾、鶴澤清𠀋、鶴澤清公
    人形
    豊松清十郎、吉田玉佳、吉田清五郎、吉田簔一郎、吉田文哉、桐竹紋秀、吉田玉翔、吉田玉路、吉田玉延
    お囃子
    望月太明藏社中

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