「TSURUMI こどもホスピス」開館に向けて 難病の子どもを支える公開セミナー開催

日時:2015年3月22日(日)13:00〜16:00(12:00開場)
場所:大阪市中央公会堂 大集会室

日本財団は、一般社団法人こどものホスピスプロジェクト(以下、CHP)及び株式会社ユニクロと協働で、難病の子ども向けホスピス「TSURUMI こどもホスピス」を建設します。着工に際し、3月22日(日)には難病のこども支援に関心のある人に向けた公開セミナーを開催します。

難病と闘う子どもとその家族が地域に根差して豊かに暮らせる場として、日本財団は、小児ホスピス/レスパイト施設の整備を行っています。12月には、「TSURUMI こどもホスピス」(大阪市鶴見区)が完成予定。同ホスピスは、民間団体と企業が主体となって設立し、医療・教育・保育の専門家を中心とした地域のボランティアによって運営される国内初のコミュニティ型子どものホスピスです。

公開セミナー「TSURUMI こどもホスピス開館に向けて」では、CHP常務理事の多田羅竜平氏、昭和大学病院さいかち学級教師の副島賢和氏らによる基調講演や、CHP代表の高場秀樹氏らによるトークセッション、クラウン(病院で活動する道化師)のパフォーマンスなどを実施します。

  • 本セミナーは、日本財団が実施する社会貢献活動「TOOTH FAIRYプロジェクト」の支援により実施します。

日時 2015年3月22日(日)13:00〜16:00(12:00開場)
場所 大阪市中央公会堂 大集会室(大阪市北区中之島1-1-27)
主催 一般社団法人こどものホスピスプロジェクト
後援 一般財団法人大阪市コミュニティ協会、一般社団法人大阪小児科医会、社会福祉法人大阪ボランティア協会、大阪市教育委員会、大阪府教育委員会、地方独立行政法人大阪市民病院機構、大阪市立総合医療センター、特定非営利活動法人日本ホスピタル・クラウン協会、奈良親子レスパイトハウス
プログラム
  • 開会のあいさつ
    原 純一(CHP副理事長・大阪市立総合医療センター副院長)
  • 【第1部】基調講演
    「LIVE DEEP〜病気の子どもと家族にとって『こどものホスピス』が大切な理由。」

    • 医療の現場から
      多田羅竜平(CHP常務理事・大阪市総合医療センター部長)
    • 教育の現場から
      副島賢和(昭和大学病院さいかち学級教師)
    • 保育の現場から
      佐藤貴虎(旭川大学短期大学部教授)
    • 家族の立場から
  • 【第2部】公開トークセッション
    「TOGETHER FOR 地域で支える『こどものホスピス』 を目指して。」
    高場秀樹・岡崎 伸(CHP) 他
  • 【第3部】特別公演
    クラウンによるパフォーマンス(日本ホスピタル・クラウン協会)

※ 参考サイト

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