女川の未来に向けてシェアオフィスの提供や起業支援を行う「女川フューチャーセンター」 オープニング式典

日時:2015年3月28日(土) メディア説明会12:00 式典13:00
場所:女川フューチャーセンター(宮城県牡鹿郡女川町)

日本財団は、宮城県女川町に、女川の未来を考える地域内外の人材が交流する施設「女川フューチャーセンター」の建設を支援。 施設完成に伴い、オープニング式典を行います。

東日本大震災で甚大な被害を受けた女川町は、官民一体となり「千年に一度のまちづくり」を宣言。新しいまちづくりの実現には、これまでの水産業を中心とする人材に加えて、新たな価値を生み出す町内外の人材とその創造力が欠かせません。

女川の未来を考える人材が交流できる環境を整備するため、女川フューチャーセンターは女川駅に隣接する中心市街地に建設されました。本施設は、会員が利用できるシェアオフィス(「コワーキングスペース」と呼ばれるデスクや予約制の会議室)を設置し、水産業に限らず、女川の活性化に役立つ様々な起業を支援します。さらに女川町民が無料で利用できる憩いの場も提供します。

※日本財団は、本施設を運営する(特非)アスヘノキボウに対して、New Day基金から約5600万円を建設費用として拠出。New Day基金は、アート企業カイカイキキが東日本大震災の復興支援チャリティオークションを実施し、その売上からの寄付金約3億4000万円を基に設置したもの。

日時 2015年3月28日(土)12:00〜12:30メディア説明会 13:00〜14:00オープニング式典
場所 宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原75-7
次第
  • 12:00【メディア関係者向け事業説明&内覧会】
  • 13:00【オープニング式典】(14:00終了)
    • 主催者挨拶((特非)アスヘノキボウ 代表理事 小松洋介)
    • 来賓挨拶(カイカイキキ(基金拠出者)、日本財団 会長 笹川陽平、女川町 須田善明 町長他)
    • テープカット(記念撮影)
  • セレモニー終了後も以下を予定。
  • 14:30 【パネルディスカッション】(18:00終了)
    パネラー予定者:須田町長、日産自動車(株) 志賀俊之 副会長、ジャーナリスト津田大介氏、(特非)ETIC. 山内幸治氏、(一社)IMPACT Foundation Japan 竹川隆司氏、ランサーズ(株)秋好陽介氏、復幸まちづくり女川合同会社 阿部喜英氏他

    1. 「東北から生まれる未来の地方のあり方」
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