津波で被災した神社境内の森づくり住民・ボランティア400人、3000本を植樹
日時:2015年5月3日 (日) 13:00〜15:30 (12:00時受付開始)
場所:山田神社 (南相馬市鹿島区北海老字磯ノ上)
場所:山田神社 (南相馬市鹿島区北海老字磯ノ上)
日本財団は、東日本大震災によって本殿が被災し、森が流された山田 (やまだ) 神社と共催で、境内の森を復活させるための植樹を下記のとおり実施します。
本植樹は、日本財団が東日本大震災の復興支援策として2012年から取り組む「鎮守の森復活プロジェクト」で実施するもので、福島県内では2カ所目となる。岩手・宮城・福島の3県の神社を対象に実施し、「鎮守の森」を再生する計画で、国際生態学センター長の宮脇昭氏が植樹を監修。住民が集う神社の森を復活させ、地域コミュニティーを再生することを目的としています。
当日は地元住民やボランティアなど、約400人が参加を予定。神社境内の敷地約615平方メートルに、タブノキやシラカシ、アカガシなど25種、3000本を植樹します。日本財団は、植樹に必要な苗代・土壌改良費686万円を支援しています。なお、山田神社に対しては社殿の再建に対しても1億7466万8400円を支援しています。
また、関係者の挨拶のほか、地元の伝統芸能である北屋形神楽の披露も。さらに、新しい伝統文化をつくり上げ、発信しようと始まった「ふくしま未来神楽プロジェクト」が、本植樹祭で初めて奉納されます。
日時 | 2015年5月3日 (日) 13時〜15時30分 (12時受付開始) ※雨天決行 |
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場所 | 山田神社 (南相馬市鹿島区北海老字磯ノ上) | |
後援 | 神社本庁、福島県神社庁 | |
監修 | 宮脇 昭 (横浜国立大学名誉教授) | |
次第 | 13:00 | 開会式、黙祷
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13:40 | 伝統芸能
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14:05 | 植樹方法の解説
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14:30 | 芸能
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14:30 | 写真撮影 | |
14:40 | 植樹開始 | |
15:30 | 終了予定 |
※「鎮守の森復活プロジェクト」植樹実績:
2012年6月 | 八重垣神社 (宮城県山元町) | 3,300本 |
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2012年8月 | 神明社 (宮城県亘理町) | 1,100本 |
2013年4月 | 青巣稲荷神社 (宮城県山元町) | 2,300本 |
2013年5月 | 川口神社 (宮城県亘理町) | 2,100本 |
2013年7月 | 鳥海塩神社 (宮城県亘理町) | 2,500本 |
2014年4月 | 伊去波夜和気命神社 (宮城県石巻市) | 3,500本 |
2014年4月 | 見渡神社 (福島県いわき市) | 700本 |
2014年5月 | 新山神社 (宮城県石巻市) | 3,000本 |
2014年7月 | 五十鈴神社 (宮城県石巻市) | 2,500本 |
2015年5月 | 山田神社 (福島県南相馬市) | |
2015年6月 | 八幡神社 (宮城県多賀城市) |
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日本財団 コミュニケーション部 広報チーム
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