東北7自治体が語る復興の現状と必要とする人材「WORK FOR 東北」説明会 開催

日時:8月6日(木)19時〜21時
場所:日本財団ビル(東京都港区)

 日本財団は、東日本大震災被災地内外の民間人材等を現地の自治体等に派遣するプロジェクト「WORK FOR東北」において、民間企業等で働くビジネスパーソンを対象に、東北の復興の現状を知り、「いま東北という地域で働く」という可能性を考える説明会を開催します。

「WORK FOR東北」は2013年10月より開始。行政と民間企業、そして個人の能力をマッチングさせることで被災地の復興を支援し、より強く、柔軟な地域づくりを目指しています。「WORK FOR東北」を通じ、これまでに114人(2015年6月30日時点)の民間企業出身者が、自治体や公的団体に赴任しました。
今回の説明会では、岩手、宮城、福島の3県から人材を募集中の7自治体と、東北各地の団体と事業を推進する人材とのマッチングを行っているNPO法人ETIC.が参加。それぞれの立場からみた復興の現状と、これから必要とされる人材について、プレゼンテーションおよび個別説明を行います。また、「WORK FOR 東北」を通じて東北へ赴任した方2名をパネリストとしてお招きし、実際に復興現場で働く立場からの生の声をご紹介します。
震災から間もなく4年半。地域によって復興の状況に違いが生まれつつある中で(※)、地域ごとの課題やビジョン、人材への期待を知っていただく格好の機会になるものと考えております。

  1. 日時 : 2015年8月6日(木) 19:00〜21:00(受付開始18:30)
  2. 会場 : 日本財団ビル1階バウルーム (東京都港区赤坂1-2-2)
  3. 主催 : 日本財団(復興庁協働事業)
  4. 協力 : 株式会社リクルートキャリア
  5. 運営 : 「WORK FOR 東北」事務局(日本財団、一般社団法人RCF復興支援チーム、NPO法人ETIC.、NPO法人HUG)
  6. 定員 : 50名(参加申し込みは「WORK FOR 東北」サイトから)

プログラム

19:00

第1部 「WORK FOR 東北」について

  1. 復興の現状
  2. 「WORK FOR 東北」とは
  3. 「WORK FOR 東北」のこれまでの事例の紹介
19:10

第2部 パネルディスカッション

[テーマ]
復興の先へと進む地域で、私がしていること、考えていること
[パネリスト]
  • 近藤 ゆたか氏(石巻市役所 産業部産業推進課)
  • 手塚 さや香氏(釜石リージョナルコーディネーター協議会(釜援隊))
[ファシリテーター]
青柳 光昌(日本財団「WORK FOR 東北」事業統括)
19:50

第3部 被災地受入団体プレゼンテーション

[参加予定団体]
  • 岩手県釜石市
  • 岩手県大槌町
  • 岩手県岩泉町
  • 宮城県石巻市
  • 福島県田村市
  • 福島県北塩原村
  • 福島県双葉町
  • NPO法人ETIC.
20:30 第4部 個別相談会
21:00 終了予定

お問い合わせ

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