ユニバーサルデザインタクシー全県導入出発式鳥取県×日本財団 共同プロジェクト 西部・中部地区で導入開始、来春までに125台運用

日時:2016年12月1日(木)14:00~14:30
場所:米子市だんだん広場(JR米子駅前)
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鳥取県内を走るUDタクシー
日本財団は、鳥取県と共同で実施している「日本一のボランティア先進県」のプロジェクトとして、ユニバーサルデザイン(UD)タクシーの全県への配備導入を記念し12月1日(木)に記念出発式を開催します。 本プロジェクトでは、3年間で200台(県内のタクシーの約25%)のUDタクシーの県内導入を進めており、2016年4月29日には、東部地区タクシー事業者に14台を導入。2017年1月までに、西部51台、中部19台、東部41台、計111台を順次導入します(合計125台)。 10月に実施したUDタクシーの利用状況調査によると、リピーターが27%、利用年齢層・目的も幅広く、障害者に限らず市民の日常生活で広く利用されていることが判明。タクシー事業者の75%はUDタクシーが新たな営業ツールとなると回答し、将来性に期待をしています。今後は、自転車等の大きな荷物を持つ観光客にも焦点をあて、UDタクシーにより誰もが移動しやすい地域になることを目指します。 UDタクシー利用に関する調査結果概要(PDF / 492KB)

ユニバーサルデザインタクシー全県導入記念出発式

日時 2016年12月1日(木)14:00~14:30
場所 米子市だんだん広場(JR米子駅前)
内容
  1. 主催者挨拶
  2. 来賓挨拶
  3. テープカット、ドライバーへ花束贈呈
  4. 記念撮影
  5. UDタクシー出発
出発式後、15台(予定)が米子駅周辺を一斉に併走 UDタクシーへの自転車積載デモを実施予定
参加者 尾形 武寿(日本財団理事長) 林 昭男(鳥取県副知事) 船越 克之(鳥取県ハイヤータクシー協会会長) 澤 耕司(鳥取県ハイヤータクシー協会副会長) 橋本 貞治(鳥取県ハイヤータクシー協会東部支部長)ほか

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