TOTO×WORK FOR 東北 記者説明会第一陣 3名の東北での活動報告と第二陣2名の派遣決定

日時:2016年2月4日(木)13:00〜14:00
場所:TOTO東北支社(仙台市泉区)
日本財団は、2013年より東日本大震災被災地内外の民間人材等を現地の自治体等に派遣するプロジェクト「WORK FOR東北」を実施しています。プロジェクト開始以来133名(2015年12月31日時点)が現地の自治体や公的団体に赴任しており、うち6名が企業からの派遣者です。 企業からの派遣6名のうち、TOTO株式会社は 「WORK FOR東北」を通じて2014年4月より社員3名を被災地に派遣。第一陣3名の任期が今年3月に終了するため、新たに社内公募を行い、復興に強い意志を持った2名を派遣することが決まりました。つきましては、宮城県女川町、福島県川内村、双葉町に派遣された3名の2年間の活動報告と新たな2名の紹介、TOTOの復興支援の取り組みについて記者説明会を行います。

日時

2016年2月4日(木)13:00〜14:00(受付12:45〜)

会場

TOTO東北支社(宮城県仙台市泉区八乙女 2-2-2)

出席者

第一陣メンバー

  • 安永 文子氏(やすなが あやこ) 所属:北関東支社 宇都宮エリアグループ 派遣先:福島県川内村 川内村商工会
  • 松田 豪氏(まつだ つよし) 所属:商品技術課 役職:課長 派遣先:宮城県女川町 復幸まちづくり女川合同会社
  • 山中 啓稔氏(やまなか ひろとし) 所属:小倉法務グループ 派遣先:福島県双葉町 復興推進課

第二陣メンバー

2名 ※当日ご紹介します

TOTOキャリア支援室/事務局

  • TOTOキャリア支援室長 城之下 洋氏
  • 日本財団「WORK FOR 東北」事務局 橋本葉一・高須 愛

参考

日本財団「WORK FOR 東北」とは

「WORK FOR 東北」は、官と民間企業、そして個人の能力をマッチングさせることで、東北の復興を支援し、より強く、柔軟な地域づくりを目指すプロジェクトです。(事業主体:日本財団、協働事業主体:復興庁) CSRや人材育成等を目的として社員の派遣を検討されている企業担当者の方、および被災地で働き直接復興に関わることを希望する個人の方へ向けて、ウェブサイトやイベントの開催、個別の訪問を通じて、情報提供や各種調整を行っています。

日本財団「WORK FOR 東北」 これまでの実績

  • 「WORK FOR 東北」を通じて、これまでに133人(2015年12月31日時点)が復興の現場に赴任
  • 赴任者のうち、127人が個人での応募による
  • 赴任者のうち、6人が企業からの派遣(出向)による

派遣実績企業

  • TOTO株式会社(3人)
  • 株式会社リクルートライフスタイル
  • パナソニック株式会社
  • プライスウォーターハウスクーパース株式会社(PwC)
  • 今春、TOTO株式会社が新規に2名を派遣予定。
赴任者はビジネススキルを活かし、企画・営業的な業務や、ITなど専門性の高い業務で活躍中

赴任者の業務(一例)

  • 岩手県釜石市 観光戦略立案
  • 岩手県釜石市 市役所職員の人材育成計画立案
  • 宮城県石巻市 市内事業者の販路開拓支援、海外輸出の促進
  • 宮城県石巻市 市内事業者のインターネット販売支援、テレワークの推進
  • 宮城県女川町 町内産品の販路拡大、漁業体験施設のプロデュース
  • 福島県双葉郡 8町村が協働で取り組む「福島県双葉郡教育復興ビジョン」の推進
  • 福島県浪江町 町民向けに配布されたタブレット用のアプリ開発プロジェクト
  • 福島県浪江町 町史の編纂
など

関連リンク

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