にっぽん文楽 in 浅草観音 制作発表会のお知らせ

日本財団は、日本を代表する古典芸能のひとつである「文楽」の魅力を多くの方々に感じてもらえることを目的に、2015年の六本木公演を皮切りに「にっぽん文楽プロジェクト」を立ち上げました。「飲みながら 食べながら 文楽」をキャッチフレーズに、観客が、お気に入りの飲み物・食べ物を自由に持ち込み、ゆったりと寛ぎながら観劇ができるという劇場とは違ったしかけで文楽鑑賞の新しい楽しみ方を提案する試みです。 プロジェクトは、東京オリンピックの開催される2020年まで全国各地を回ります。 2年目の初回は、「興行の聖地」である浅草・浅草寺で「にっぽん文楽 in 浅草観音」を10月15日から18日の間、開催します。演目は、観音様を本尊として祀る浅草寺にふさわしく、観音様のご利益を背景とした夫婦の愛情物語の「壺坂観音霊験記 山の段」などを一線級の出演者を揃えてお届けします。 公演に先立ち、制作発表会を開催します。