事業評価について

[ 2011-03-09]

2010年度事業評価報告一覧


※レベル … Ⅰ=卓越した水準にある Ⅱ=優秀な水準にある Ⅲ=良好な水準だが、一部問題がある
Ⅳ=一応の水準にあるが、かなりの問題がある Ⅴ=多くの問題がある

外部評価(専門の民間会社による評価)

団体名:(財)日本科学協会
事業名: 調査研究船を使用した海洋科学体験研修の開催

事業概要: 次代の海洋科学を担う秀でた人材の育成を目的に、海洋科学体験型研修「研究船で海を学ぼう」を実施する。
助成金額(千円): 12,800     レベル:   Ⅱ
評価ポイント: 優れている点
・参加した高校生の進路への影響が見られるだけでなく、東京大学でもカリキュラムを参考にして、同種の事業を立ち上げた。
改善に向けた課題
・本事業の成果を検証し、成果をより伸ばすための事業として今後の実施のためのビジョン、計画を策定していくことが望まれる。
さらに詳しい情報: PDF File (168KB)

団体名:(財)ブルーシー・アンド・グリーンランド財団
事業名: 地域海洋センターの特色を活かした水辺での体験プログラムの開発

事業概要: 海洋センターへのインタープリテーションの普及のために、研修会を実施し、テキストを作成している。また、学校教育との協働事業の推進も図っている。
助成金額(千円): 9,095     レベル:   Ⅲ
評価ポイント: 優れている点
・研修会に参加した海洋センターの指導員、小学校経論の評価は高い。また、日本で唯一水辺の体験型環境教育プログラムを開発し、指導者を養成していることは新たな価値創造として評価できる
改善に向けた課題
・水プリを実践している海洋センターの比率、テキストの活用状況の改善が望まれる。また、水プリ、水プロのプログラムは開発されたが、普及のモデルが確立されていない。
さらに詳しい情報: PDF File (169KB)

団体名: (一般財団)親学推進協会
事業名: 親学~親が変われば子どもも変わる~の拠点整備

事業概要: 親学アドバイザー養成講座、親学アドバイザー認定講座、各地での親学勉強会などを開催している。
助成金額(千円): 23,400     レベル:   Ⅲ
評価ポイント: 優れている点
・家庭教育について取り組むという大きな課題にチャレンジし、埼玉県・千葉県等では政策の中で親学という言葉が用いられるようになった。
改善に向けた課題
・親学アドバイザーの養成に関する基本的な考え方が定まっていない。
さらに詳しい情報: PDF File (169KB)

団体名: 笹川スポーツ財団
事業名: 東京マラソン2009運営ボランティアの体制構築及びコースの運営管理

事業概要: 東京マラソン2009の開催のために、運営ボランティアの確保・養成・管理、コースの運営・管理、スポーツ・ボランティアの養成・管理を行う。
助成金額(千円): 225,000
評価ポイント: 優れている点
・東京マラソンが起爆剤になり、大阪・京都・名古屋でも都市型マラソンが始まっただけでなく、チャリティーに関する考えも、東京マラソン財団の設立によりようやく根付いてきた。
改善に向けた課題
・日本財団及び笹川スポーツ財団が、東京マラソンに果たした大きな役割が関係者以外には、ほとんど知られていない。
さらに詳しい情報: PDF File (141KB)

団体名: 青パト配備事業・・・御笠パトロール隊ほか全57団体
事業名: 地域防犯活動推進のための青パトの購入

事業概要: 地域で自主防犯活動を行っているNPO団体や任意団体を対象に青パト専用車の購入代金を助成した。
助成金額(千円): 75,400     レベル:   Ⅲ
評価ポイント: 優れている点
・地域の防犯活動の活性化(青パトの利用頻度の増加・活動エリアの拡大
・犯罪抑止効果が見られる。(ひったくり、空巣、痴漢の減少)
改善に向けた課題
・防犯活動を行っているNPOとの更なる協力が求められている。
・警察との連携を強化して、戦略的に助成事業に取り組んでいくことが望まれる。
さらに詳しい情報: PDF File (165KB)

団体名: (財)滋賀県社会福祉事業団
事業名: 国内・アジア諸国における障害者アート発掘の調査研究

事業概要: 日本の障害者の作家の作品を展示する展覧会を開催し、国内及びアジア諸国の作品の調査も行っている。
助成金額(千円): 10,000     レベル:   Ⅲ
評価ポイント: 優れている点
・海外との連携事業を中心として、多くの新聞やテレビに取り上げられ、障害者アートの可能性の周知に寄与した。
改善に向けた課題
・展覧会の来場者数の目標が設定されていない。
・近江八幡市の展示施設もまだ地元の人が気軽に来られるところまではいたっていない。
さらに詳しい情報: PDF File (163KB)

団体名: (特)アジア教育友好協会(AEFA)
事業名: アジアの僻地における小学校の建設

事業概要: アジアの山岳僻地や社会的マイノリティの居住地(今回はベトナム)を中心に、小学校を建設し、地域の自立支援プログラムの組み込みを図りつつ、日本の小中高等学校などに働きかけ、日本からの運営費等に関する支援も促す。
助成金額(千円): 66,000     レベル:   Ⅰ
評価ポイント: 優れている点
・アジアの山岳地域の少数民族が、主体的に学校建設に参加するだけでなく、学校建築後も、その運営に責任を持っていくシステムが作られた。
・建設後も日本とのフレンドシップ校を巻き込み国際交流に成果をあげている。
改善に向けた課題
・会員制度はあるが、今後も活動を継続して行うために、個人及び法人会員を増加させるために、広報の充実が望まれる。
さらに詳しい情報: PDF File (187KB)

団体名: (財)日本太鼓連盟
事業名: 日本太鼓の育成等

事業概要: アマチュアの太鼓団体を対象とし、日本太鼓助成金交付事業、日本太鼓全国フェスティバル、日本太鼓ジュニアコンクール、日本太鼓技術普及事業等を行う太鼓組織に対する基盤整備に対する支援。
助成金額(千円): 184,900     レベル:   Ⅱ
評価ポイント: 優れている点
・組織や事業の運営に支部や加盟団体の意向を生かす方策が採られ、日本太鼓のアマチュア組織として、太鼓業界のみならず、それ以外にもネットワークを拡大している。
改善に向けた課題
・資格取得の方法や要件について改善が望まれる。また、組織の方向性、ビジョン、計画を明文化し、加盟団体と共有していくことが求められる。
さらに詳しい情報: PDF File (162KB)

内部評価(監査グループによる評価)

団体名: (社)日本マリンエンジニアリング学会
事業名: 若手マリンエンジニアリング技術者の継続教育

事業概要: マリンエンジニアリング分野における人材育成のための技術者教育システムを構築するために、 (1)「基礎コース」「先進コース」に分けて講習会を開催している。
助成金額(千円): 4,100     レベル:   Ⅱ
評価ポイント: 優れている点
・講習会の参加者の満足度、理解度、実務への反映度についてはアンケートによって高い評価を得ている。
改善に向けた課題
・講習の受講後に、効果測定をある程度期間をあけた後に行なっていくことが望まれる。
さらに詳しい情報: PDF File (158KB)

団体名: (特)海の自然史研究所
事業名: 海を学ぶ体験型科学教育プログラムの開発及び普及体制の強化

事業概要: 子供たちが海洋科学リテラシーを身につけられる環境を整えるために、MAREティーチャーズガイドの作成や講座を実施している。
助成金額(千円): 6,800     レベル:   Ⅲ
評価ポイント: 優れている点
・マーレ、養成講座とも、実施回数・参加人数ともに目標を上回っており、実施した施設担当者のほとんどは再度の開催を要望するなど、高く評価している。
改善に向けた課題
・マーレリーダーが行うマーレの実施回数や参加者を把握していない。普及の観点から考えると、マーレ実施や参加人数の目標は、マーレリーダーが行うものを含めて設定されるべきである。
さらに詳しい情報: PDF File (156KB)

団体名: (特)海の駅ネットワーク
事業名: 地域の海洋教育の基盤整備及び総合的なマリンレジャーの情報発信事業

事業概要: 「海の駅」を多くの人が親しみ、海について学べる場にするために、海洋教育の基盤整備に向けて研修会を開催し、海洋教育マニュアルを拡充してマリンレジャーの情報発信を行っている。
助成金額(千円): 21,600     レベル:   Ⅲ
評価ポイント: 優れている点
・会員数が増加しただけでなく、地理的にも範囲が増加し、研修会の満足度も高く、一部の自治体で予算化された。
改善に向けた課題
・海洋教育の拠点拡大に向けてのロードマップを作成し、事務局の体制を整備することが望まれる。
さらに詳しい情報: PDF File (162KB)

団体名: (特)救助犬訓練士協会
事業名: 救助犬による水難救助活動の機器整備

事業概要: 国際救助犬連盟の加盟団体として、水難救助犬試験及び水難救助犬育成に必要な機材の整備を行っている。
助成金額(千円): 1,010
評価ポイント: 優れている点
・ヨーロッパでは実際に多くの国で、水難救助犬が活躍しているが、日本ではまだ犬が人を助ける可能性があることさえ、水難救助関係者にさえしられていないのが現状である。
改善に向けた課題
・少数で優れた水難救助犬を育成し、現場での補助として役立つという実績を積み上げていくことから始めて実積を作っていくいく必要が今後の活動の拡大には必要である。
さらに詳しい情報: PDF File (154KB)

団体名: (特)アスペ・エルデの会
事業名: 発達障害のある子どもの両親のためのガイダンスプログラムの普及

事業概要: 発達障害に対する理解を促進するために、ワークブックの作成、ワークショップを実施している。
助成金額(千円): 1,000     レベル:   Ⅲ
評価ポイント: 優れている点
・作成された医師向けのワークブックは、東海地区で開催されたレクチャーの参加者や、専門家からは概ね好評であった。
改善に向けた課題
・全国への普及を行う際に、単に医師会、子供医療センターにワークブックを送付するだけでなく、活用状況について確認をすべきであった。
さらに詳しい情報: PDF File (150KB)

団体名: (財)国際観光サービスセンター
事業名: ウエルカム・イン予約斡旋センター事業基金の設置

事業概要: 訪日外国人観光客向けのウエルカム・イン予約斡旋センター自立体制確立のために、ウェブサイトの改善、広報強化、予約カウンターの拡充、その他自立体制確立に必要な事業を行っている。
助成金額(千円): 100,000     レベル:   Ⅲ
評価ポイント: 優れている点
・宿泊延べ人数については、3カ年でみると117%と当初目標を、感染症や円高、経済危機などがあっても上回っており、高く評価できる。
改善に向けた課題
・利用者のニーズにあった利便性を高めるため、従来以上に他の予約システムとの差別化が必要になる。
さらに詳しい情報: PDF File (166KB)

団体名:(社)日本筋ジストロフィー協会
事業名: 筋ジストロフィー児・者の訓練指導及び在宅支援

事業概要: 病気の進行を抑制し、ハンディキャップを減少させ、社会の一員として生きる喜びを持たせるためパソコン、七宝焼き、はり絵、手芸等の訓練指導をおこなうとともに、専門指導員による在宅者への訪問調査及び療育研修会育研修会等を開催する。
助成金額(千円): 6,000     レベル:   Ⅲ
評価ポイント: 優れている点
・訓練指導が患者のQOL向上に、支部長のアンケートや参加者の意見等から貢献していることがわかった。
改善に向けた課題
・本部では、会員間の訓練指導、在宅支援への参加において、片寄がないか把握することが望ましい。
さらに詳しい情報: PDF File (138KB)