初の伝統医療国際会議開く WHOが主催 70カ国参加
日本財団は、日々の活動や支援事業をブログでも紹介しています。
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WHO(世界保健機関)の「伝統医療国際会議」が2008年11月7日から3日間、中国・北京市郊外のホテルで開催された。プライマリー・ヘルス・ケア(基本的医療)への伝統医療の活用がテーマでWHOがこうした国際会議を開催するのは初めて。伝統医療の保存・保護や品質管理に向けた規制・基準づくり、新たな開発や知識・技術の刷新などを内容とした北京宣言も採択され、今後、各国で伝統医療の一層の普及を目指すことになる。
日本財団はこのほかの地域でも伝統医療の普及を支援しており、ミャンマーでは既に昨年から各集落に一箱、全国約7000ヶ所に薬箱を配置する事業が始まっているほか、タイでは1200世帯に置き薬を配布し伝統医療と置き薬システムの活用の在り方を専門家が調べるプロジェクトがスタート、カンボジアでは伝統医療専門学校への専門家の派遣や指導員の育成が計画されている。さらに今年6月、ASEAN(東南アジア諸国連合)事務局との間で締結された5年間の業務提携でも伝統医療の普及事業に取り組む予定。笹川会長は「各国の国民性や地域性に合わせ柔軟に対応したい」と意欲を語っている。
*日本財団の伝統医療の活用支援に関する詳細はコチラ