ベストセラー 1Q84

広報グループ
グループ長

書籍の年間ベストセラー(2008年12月~09年11月、日販調べ)は、村上春樹さんの「1Q84」(BOOK1、2)、「読めそうで読めない間違いやすい漢字」、「ドラゴンクエスト9」の順だったと新聞で読んだ。その「1Q84」は2巻で224万部売れたそうだ。あれだけ話題になった割にはそれほど売れていない気もするが、今のご時世、これだけ売れれば十分なのだろう。
かつては、養老孟司さんの「バカの壁」(2003年)は400万部を超え、また日本財団がさまざまな事業を支援している愛媛県が舞台の青春恋愛小説「世界の中心で、愛をさけぶ」(片山恭一著・2001年)は320万部売れた時代もあったが、かつての勢いはない。
今年の書籍・雑誌の推定販売額が2兆円を切ることが確実だそうで、1989年に初めて2兆円の大台に乗り、96年に2兆6563億円をピークに減り続けた。長引く経済不況と活字離れなどが逆風となっていることは間違いない。
そんな時に新潮社が刊行している月刊誌「フォーサイト」が来年3月で休刊するそうだ。書店でも駅の売店でも、以前ほど雑誌が売れないと聞く。文芸春秋社の「諸君!」や講談社の「月刊現代」などが休刊し、愛読する雑誌が次々と消えていくのは本当に寂しいものであり、恋人を失うような感じがする。
「休刊」となれば一時的に休むのではなく、「廃刊」と同じで復刊することはまずない。各出版社の経営状況は厳しいかもしれないが、発売日を待ち望んでいる読者もいることを忘れないでほしい。
今年の干支は卯(う)年。そのため「躍進」、「跳ねる」などが書かれている年賀状が目立った。
全国から公募した2010年の世相を表す「今年の漢字」が「暑」に決まった。
特別会計を対象にした事業仕分け第3弾が終わった。
10月1日からたばこが大幅値上げされ、主な銘柄は一気に1箱400円台になった。
暗いニュースが多いなか久しぶりに朗報が飛び込んできた。
岡崎市の小学校で担任の男性教諭が算数の授業で「大量殺人」を割り算の例題として出題していたらしい。