広報人語

[ 2009-12-25]

サンタクロースはいる?

菅原 悟志
広報グループ
グループ長


今日は、クリスマス。家族や恋人、友だちなどと楽しい夜を過ごす人も多いだろう。そのクリスマス、食卓にはケーキといつもより少しだけ豪華な料理が並ぶ。そしてプレゼント。幼い頃、親からは「いい子にしていればサンタクロースが枕元にプレゼントを届けてくれる」と教えられ、本気でその言葉を信じて朝を待つ。あの頃がとても懐かしい。

サンタクロースは本当にいるのであろうか。多くの人は小学校の低学年ぐらいまではサンタクロースを信じていると思う。しかし、今考えるとそれが違うことを知る。子どもの時は親が、恋人のいる女性には彼が、結婚したら夫が、子どもがいる人は親である自分が、と年齢とともにその存在が変わっていくこともある。どうやらサンタクロースは身近な人のようだ。

だが、それは誤りである。人の心のなかにちゃんと存在する。純粋な心を持つ子どもだけに見えるが、世の中のことを知り過ぎ、嫌なことまで見えてしまうせいか、残念ながら大人には見えなくなってしまうようだ。さて、今夜はどれだけの人がサンタクロースに会えるか。それとも昨夜のイブにもう会えたか。

小欄はクリスマスの今日が年内最後になる。日本財団は今年も新たな取り組みをした。先が見えない時代だからこそ夢や希望のある世の中になってほしいと願いささやかな活動をしてきた。「国民のサンタクロースになりたい」いえいえ、そんな大それたことは言いません。来年こそは少しでも社会が明るくなることを願っています。少し早いですが、よい年でありますように。






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