自殺者3万2753人

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報道によれば、平成21年に全国の警察が把握した殺人事件(未遂も含む)は1097件で、前年を200件も下回り戦後最少だった。統計を取り始めた1946年以降、最も多かった54年と比べると3分の1の水準だそうだ。市民の安全・安心を守る警察関係者のたゆまぬ努力のたまものであるといえる。
その一方で平成21年の年間自殺者数が、前年より504人増えて3万2753人となり、12年連続で3万人を超えることになった。性別は、男性が2万3406人で71・5%を占め、女性は9347人(28・5%)。その原因は「健康問題」「経済・生活問題」、「家庭問題」などさまざまである。
年間の自殺者数は、毎年行われる「東京マラソン」で都内を埋めつくすランナーとほぼ同数である。近年では若年層の自殺が増加傾向となっていると聞いたことがある。未来がある子どもが自らの手で人生の幕を閉じてしまうことはとても悲しいことである。自殺者が増えればそれだけ遺族も増え、毎年数十万の人が悲しみにくれる計算になる。残された方への温かい配慮が必要であり、日本財団はその遺族の支援を行っている。
せっかくこの国に生まれたのだから、親や親族だけでなく社会が責任をもって、子どもたちを育てていかなければならないことは言うまでもないことだ。
今年の干支は卯(う)年。そのため「躍進」、「跳ねる」などが書かれている年賀状が目立った。
全国から公募した2010年の世相を表す「今年の漢字」が「暑」に決まった。
特別会計を対象にした事業仕分け第3弾が終わった。
10月1日からたばこが大幅値上げされ、主な銘柄は一気に1箱400円台になった。
暗いニュースが多いなか久しぶりに朗報が飛び込んできた。
岡崎市の小学校で担任の男性教諭が算数の授業で「大量殺人」を割り算の例題として出題していたらしい。