私たちは、四方を海に囲まれ、海からの恵みを受けて暮らしてきました。魚屋やスーパーに行けば海や川から捕れた新鮮な刺身、練製品などの加工品、さらには貝類や海藻などが所狭しと並んでいます。一歩街に出れば回転寿司があちこちにあり、気楽に寿司をつまんでいる人で賑わっています。そう、日本人は魚好きで、一人あたりの消費は世界で最も多いと言えるでしょう。しかし、こうした当たり前の光景はいつまで続くのでしょうか。
今回のシンポジウムは6月に開催さらた第1回東京大学—日本財団共同シンポジウム~次世代に海を引き継ぐために~」の2回目として、我々のとってもっとも身近で親しみのある魚であるマグロとウナギにスポットを当てます。
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記
第2回 日本財団 東京大学海洋アライアンス 共同シンポジウム
食卓に迫る危機
-次世代に海を引き継ぐために-
日時:2009年12月11日(金)13:30 - 16:45
場所:日本財団ビル1Fホール「バウルーム」
東京都港区赤坂1-2-2
【プログラム】
司会 坂本咲子(オフィスサッキー)
13:30-13:40 開会挨拶
長光正純 日本財団常務理事
磯部雅彦 東京大学副学長
13:40-13:50 シンポジウム趣旨説明
木暮一啓 東京大学海洋研究所教授 海洋アライアンス副機構長
13:50-14:30 問題提起
(1)ウナギ養殖業の現場から(13:50-14:10)
大岡宗弘 日本養鰻漁業協同組合連合会会長
(2)水産物国際市場の動向(14:10-14:30)
林 弘二 (株)双日 水産担当
14:30-14:50 講演
(1)マグロとウナギの科学最前線:分かっていること、いないこと(14:30-14:50)
石塚吉生 (独)水産総合研究センター 理事
(2)ワシントン条約と水産物(14:50-15:10)
金子与止男 岩手県立大学総合政策学部教授
(3)食卓の魚が絶滅危惧種に?(15:10-15:40)
黒倉壽 東京大学大学院農学生命科学研究科教授
15:40-15:50 休憩
15:50-16:40 パネル討論(50分)
パネリスト(アイウエオ順)
石塚吉生 (独)水産総合研究センター 理事
大岡宗弘 日本養鰻漁業協同組合連合会会長
奥脇直也 東京大学大学院法学政治学研究科教授
金子与止男 岩手県立大学総合政策学部教授
黒倉壽 東京大学大学院農学生命科学研究科教授
林 弘二 ((株)双日 水産担当バイスプレジデント
16:40-16:45 閉会挨拶
浦 環 東京大学生産技術研究所教授 海洋アライアンス機構長