「ハンセン病患者・回復者とその家族に対する差別撤廃のための原則・ガイドライン」に各国政府等が配慮することを求める決議が、2010年9月にジュネーブで開かれた第15回国連人権理事会において採択されました。
この「原則・ガイドライン」は、2008年のハンセン病差別撤廃決議に基づき国連人権理事会諮問委員会が策定したもので、主な概要は以下のとおりです。
原則(Principles)
ガイドライン(Guidelines)
9月に国連理事会で採択された決議は、この原則・ガイドラインに十分な考慮を払うことを各国政府や国連機関をはじめ、病院、学校、宗教団体、企業等、社会のすべての関係者に対し求めるとともに、国連総会に対し、原則・ガイドラインをさらに促進するための手段の検討を求めています。各国政府代表により構成される人権理事会で本決議が全会一致で採択されたことにより、今後原則・ガイドラインがより実効性をもつことが期待されます。