
国内の文化、教育、社会福祉等に関する支援を行う公益・ボランティア支援グループの中で、主に教育・スポーツ分野の事業を担当しています。
主な業務内容は、助成金の申請相談、進行管理、事業終了後の完了手続きといった一連の流れ。場合によっては、実際に事業の現場を訪問するのみでなく、スタッフとしてイベントの手伝いをすることもあります。
また、自分が担当する分野において、どのようなことが問題となっているのか、常にアンテナを張って状況を把握することも業務のひとつ。担当分野が変わる度に、講演会に出向いて専門家の先生のお話を聞いたり、本を読んだりなどして勉強します。「教育」という幅広い、奥深いテーマの分野で、財団としてどこに焦点を当てて支援していくべきか、また他の支援団体とどう差別化をはかっていくか、課題が山積みです。
時には不登校問題に取り組む教員向け研修会で話を聞きながら、また時には子どもに「命の大切さ」を伝える自然体験教室に参加しながら、誰にどういう方法で助成金を使っていただくのが問題の解決に一番役立つのかを考えることが、仕事です。


日本財団の魅力は、自分の所属部署に留まらず、色々な経験ができるところです。私も就職して3年目ですが、障害者の方と巡礼の旅に同行したり、1000人の観客を前にセミナーで司会をしたり、新潟地震の被災地にある屋内ゲートボール場に泊まり込んでボランティアのご飯を作ったり…と、「何の仕事してるの?」と友人から首をかしげられるくらい各地で様々な経験をさせていただきました。
また、自分で仕事を創っていけるところも他の仕事にはない魅力だと思います。担当になった分野の情報を収集し、自分なりの考えをまとめて、上司を説得できれば「何でもできる」自由な雰囲気があります。(まだ試行錯誤中で、実現にまではこぎつけていませんが…)
業種・仕事内容・社風・待遇…とすべてが100%自分の理想に合う職場を見つけるのは難しいと思います。私はというと、「社会問題に取り組める」という仕事内容に惹かれたことと、就職説明会で採用担当の方が話していた「組織をこう変えていきたい」という考え方に共感できたことが、日本財団に就職しようと思った理由です。
メーカー、マスコミ、政府系機関など色々受けましたが、面接で受け答えをしていて一番無理がなかったのが日本財団でした(最終的に内定をもらったのもここだけでしたが)。なぜ受かったのか?わかりませんが、自分に合っていたのかなと思います。
後悔しないように、自分が一番納得できる職場を見つけてください。就職活動は運と縁!とよく言いますが、本当にその通りだと思います。良い縁がありますように。そのために少しでも興味があるところには、なるべく積極的に出向いて、縁をたぐり寄せてください。