海上保安大学校(広島県呉市)に、アジア各国の海上保安官を対象にした「日本財団講座」を設置し、2011年4月に開講することとなりました。
<海洋グループの海外事業戦略>
日本財団は、海の環境を守り、安全や秩序を保ち、持続可能な状態にして「次世代に海を引き継ぐ」ことを目標として事業に取り組んでいます。そのためには、地球規模で海と関わり、役割を担える人材が欠かせません。そこで、海洋専門研究機関や大学、各国政府、NGO、そして国連関係機関等と連携して、地球規模で海と関わり、役割を担える人材を育てることを目的とした「海の世界の人づくり」事業を展開しています。これまでに世界98ヵ国640名の海の人材を育成しており、2015年までに1,000名を超える見通しです。
<アジア海域の安全確保における課題>
日本財団は、日本の海上物流の生命線と直結するアジア海域の安全確保のため、マラッカ・シンガポール海峡における関係国・機関の協力メカニズムの構築や、アジア各国の海上保安機関の長官級・実務者会合の実現などに取り組んできました。これまでの取り組みから、
という課題が見えてきましたが、この課題の原因としては、
が挙げられます。
<海上保安大学校に日本財団講座を設置>
そこで、海上保安庁との連携・協力のもと、日本を含むアジア各国の海上保安機関職員に対する教育・研修プログラム「日本財団講座」を開発・設置することとなりました。この講座は海上保安大学校(広島県呉市)にて2011年4月に開講します。
<海上保安大学校に日本財団講座を設置>
そこで、海上保安庁との連携・協力のもと、日本を含むアジア各国の海上保安機関職員に対する教育・研修プログラム「日本財団講座」を開発・設置することとなりました。この講座は海上保安大学校(広島県呉市)にて2011年4月に開講します。