横浜は港とともに発展してきたにも関わらず、今日の子どもたちにとって、身近にある横浜港やそこから広がる海の世界は触れることの少ない遠い存在になっているようです。
そこで、(社)横浜港振興協会は、中学生が海について総合的に学ぶことができるよう、港や海、船についての講演会及び現場体験学習会を開催します。
港に関わる幅広い分野の会員を持つ当協会のネットワークを活かして、5カ年で横浜市内の約190の中学校全校に税関の専門官、船長、パイロット(水先人)、海上保安官等を講師として派遣し、講演会を開催する計画です。
講師は自分の業務や仕事を通して知った港や世界の海、船について自らの体験を交えて語り、その後、講師の職場である税関をはじめとする港の施設、巡視船等の現場を見学する体験学習会を開催します。
これらふたつのプログラムを併せて実施することで、中学生は港を通して海や船への関心や理解を深め、海の世界の職業について学び、垣間見ることができ、将来の進路選択や職業選択等、キャリア教育となることが期待されます。