ミャンマーでは、政府から学校建設の許可や、送電線から村に電気を引く許可が下りても、そのための費用は自分たちで用意しなさいというお国柄。
電気のない貧しい村で、学校建設や電気を引くための大金を調達するのは至難の業で、村の厳しい生活を改善するのは非常に難しいのが現状です。
このような村の課題を解決していくには、新しい知識や、行動力を持ったリーダーが必要です。現在、多くの村には小学校までしかありません。中学のある村まで片道2時間歩かなくてはいけない、村には車がない・・・多くの村の現状です。子どもたちが進学をあきらめる大きな理由は、村に中学校、高校がないということなのです。
村に校舎ができれば、それまで小学校しかなかった村に、中学校、そして高校が誕生します。この中から町の大学に進む生徒がでて、やがて多くの知恵をもった若者が、優秀なリーダーとして村に帰ってくることで、少しづつ村の課題を改善していくことができるようになっていきます。
学校建設事業は、村落開発であり、地域を望ましい形で発展させる手伝いになると信じています。