[ 20091202]

ミャンマーは世界一の仏教国!?


ミャンマー最大の仏塔 シュエダゴン・パゴダ
ミャンマー最大の仏塔 シュエダゴン・パゴダ

 ミャンマーを知るうえで、仏教をぬきにして理解はできません。
国民の85%が上座部仏教(小乗仏教)を深く信仰しています。仏教徒の割合や人口ではミャンマーよりも多い国がありますが、信仰の熱心さは世界一と言っても過言ではなく、今では仏教発祥の地インドをはじめ、スリランカ、タイなどの熱心な仏教国や、大乗仏教の日本からも修行者や仏教留学生がミャンマーに集まっているのです。
信仰は村の人々にも深く浸透し、人々は仏教の教えを守り、来世のために功徳を積むことを心から目指しています。
 実際にインタビューした子どもたちは、口をそろえて、祖父母、両親、先生を尊敬している、仏教の教えを守り良い人間になりたい、と言っていたのが印象的でした。
また、小さなうちから仏教教育をうけ、お釈迦様の教えをきちんと守れているかということに毎日向き合っているためか、日本の子どもに比べ「精神的に成熟している」と感じました。子供たちは、自分が「何をするべきか、何をするべきでないか」を、自分自身で考える力を持っているのです。
公立校における宗教教育が禁止されている日本ですが、ミャンマーの素晴らしい状況をみると、宗教教育あるいはそれにかわる効果のある情操教育が必要なのでは、と感じました。