2016年度アニュアルレポート

2016年度に実施した事業から抜粋してご紹介します。

平成28年熊本地震支援

写真:被災地での復興支援作業の様子

2016年度が始まって間もない4月、最大震度7を2度観測する大地震が熊本、大分両県を襲い、大きな被害をもたらしました。
日本財団はただちに支援活動を展開し、年度末までの支援実績は約127億円超に。熊本城再建支援の提案は反響を呼び、支援に向けた全国的な動きの引き金になりました。

家でも学校でもない第三の居場所づくり

写真:「第三の居場所」で交流する子どもたちとスタッフ

難病児支援、施設出身者への進学支援、特別養子縁組支援、不登校児支援などの子ども支援事業を一体化して発足させた「日本財団子どもサポートプロジェクト」の一環。子どもの貧困対策に総額50億円を拠出します。

海と日本PROJECT

写真:海をめがけて走っていく子どもたち

子どもたちをはじめ全国の人たちが、海で進行している環境の悪化などの現状を自分のこととしてとらえ、大切な海を未来に引き継いでいくことを目的としたプロジェクト。日本財団などが先頭に立って全国で推し進めています。

はたらくNIPPON!計画

写真:キッチンで働く障害者の女性たち

2015年4月に始めた新しい障害者就労支援の取り組み。「モデル構築プロジェクト」と「就労支援フォーラムNIPPON」の開催を2本柱として、障害者の「はたらく」を全力で応援しています。

日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2016

写真:ポーズを取る参加者たち

高度化・複雑化している社会課題を解決するには部門や組織を超えた協力体制が不可欠との考えの下、大型イベント「日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2016」を開催しました。

2016年度アニュアルレポート完全版

全ページはこちらからご覧いただけます。