プロジェクトニュース

[ 2009/11/17]

インターネットで海外交流を実現 夢の小学校プロジェクト【アジアに学校建設を】


「夢の貯金箱」では、体験学習、起業家教育、テーマ教育により「生きる」力、「国際人」として力、また社会の様々な「課題を解決する」力を持った子供たちを育てて行こうというNPO法人ネイチャリング・プロジェクトを応援しています。
2009年11月6日(金)に、NPO法人ネイチャリング・プロジェクト(鹿児島市)で、イギリス提携校とのインターネット海外交流会の模様をご紹介します。




「けんか太鼓」を披露する日本の小学生たち
「けんか太鼓」を披露する日本の小学生たち

 国際人として身につけるべきコミュニケーションスキルとはなにか。インターネットを通じて、ウィリアム・パーカー・スクール(英国)の学生たちと、日本の小学生が国際交流を実現しました。
 会議の初めに、まず「演奏交換」。最初に日本の子どもたちが神奈川県三浦市三崎町の「けんか太鼓」を披露。もともとは、この地方の地域ごとに太鼓の技で張り合い、負けた方は太鼓の皮を切り裂かれ海に投げ捨てられたという伝統的な太鼓です。
続いて、イギリスの学生も日本の太鼓にまけないような、元気な掛け声とともに、打楽器の演奏を聞かせてくれました。


 次は文化交流として、それぞれの国の料理の作り方を相手の国の子どもたちに伝えました。
 まずは、日本の「たこ焼き」作り。画面では、イギリスの学生たちが「たこ焼き器」の前で「たこ」の代わりにウィンナーを入れて悪戦苦闘する様子が映し出され、日本の子どもたちは笑顔でそれを見ています。
 続いて、イギリス人の朝食といえば「オムレツ」。画面の向こうのイギリス人学生が、作り方を説明します。
 英語とジェスチャーを通じ、日本の子どもたちも奮闘しながら一生懸命、オムレツを作りました。「味はどうだった?」と聞かれた男の子は笑顔で一言「グーッ」。

オムレツの作り方を教えるイギリスの学生たち
オムレツの作り方を教えるイギリスの学生たち
イギリスからの指示通り料理に奮闘する子ども達
イギリスからの指示通り料理に奮闘する子ども達

ジョンフォスター先生(左)と松村一芳代表理事(右)
ジョンフォスター先生(左)と松村一芳代表理事(右)

ジョン先生は「このようにリアルタイムで表情を見ながらコミュニケーションできるのはとても良い。単語でわかるだけでなく、間違いをすることも重要。子ども達には、少しずつ力として身についていきます」と笑顔で語りました。

このように、世界の人々とテレビ電話で繋がれるならば、現地に出向かなくても顔を見ながら会話が楽しめる時代。その中で、お互いの文化的な違いを尊重し合えるような経験が、将来的に大きな力になるに違いありません。


当日の様子がYouTubeでご覧いただけます!