
「夢の貯金箱」では、NPO法人 スーダン障害者教育支援の会を支援しています。
これまで、スーダン渡航報告レポートとしてお伝えしていたCAPEDS(スーダン障害者教育支援の会)の活動報告ですが、このたび、実際に渡航された事務局員の御村さんと中山さんによる報告会が開催されました。「夢の貯金箱」を通じて初のスーダン渡航を経験した事務局員のお二人は、これまでの活動や今後の課題について、多くの刺激を受けたようでした。
会場には、学生二人と一緒にスーダンを訪れた同会代表のアブディンさんと理事の福地さんもいらっしゃり、現地のリアルな状況と視覚障がい者の生の声を聞くことができました。
「私たち、音声読み上げソフトを提供しただけだよね」と報告会の中で謙虚に振り返る御村さんですが、そこには実に多くの人が関わっており、CAPEDSを通じた新たなネットワークが作られつつあります。たとえば、同会が現地卒業生の会と共に視覚障害学生支援室を設置したことにより、大学側も視覚障害者教育に力を入れるようになったそうで、これは、このプロジェクトがただの「ハコもの援助」でないことを示す嬉しい成果です。
また、スーダンのことをもっと多くの人に伝えたいという情熱にも目覚めたようで、CAPEDSが遠い国スーダンと日本の架け橋になることが期待されます。サッカーが国民的スポーツであるこの国で、視覚障害者のコミュニティーへの参加を目的としたブラインドサッカーの普及にも取り組んでいるCAPEDS。いつかCAPEDSを通じた日本との交流試合ができる日を願いつつ、「夢の貯金箱」は今後の活躍を引き続き応援しています。



