皆様からのご寄付は、海外で奮闘するシニアボランティアの活動に使われています
NISVAは、元気なシニア世代にボランティアとして発展途上国で活躍できる場所を紹介し、生きがい探しのお手伝いをしています。
先日、NISVAからフィリピンに派遣されている小山啓子さんの
ストリートチルドレンのシェルターの修繕のための活動支援を行いました。
小山さんの働く施設は、フィリピンのストリートチルドレンのシェルターです。親の育児放棄にあったり、性的虐待を受けた子どもたちが数多くいます。行政は、そういう支援を必要とする子供たちのケアをNPOに委託しており、ラグーナ州の小山さんの施設もその1つです。
11月の初旬に、小山さんから施設の子どもたちの部屋には窓ガラスがないので、台風が来るたび子供達が風雨により濡れてしまい、中には風邪をひいてしまう子もいるという報告がNISVAに届きました。最初は衛生教育指導とシラミ取りなどを行う予定でしたが、何よりもまず子供達の部屋に窓ガラスを入れたいとの要望を受け、寄付金の使途変更を了承しました。
窓ガラスを入れるのに合わせて、小山さんは、子どもたちが施設の中でこれまで食事の時に角の欠けたプラスチック容器を使っていたのを瀬戸物に交換しました。プラスチックの容器に「味気ない、触感に乏しい、清潔感に欠ける」と思っていた小山さん。陶器が子どもたちの凶器に使われてしまうのではないかという心配の声もあがりましたが、実際の導入に成功しました。陶器の食器が高いことを知っている子供たちは「豪華でとても幸せな感じがする」「お金もちになったような気分だ」と語っているそうです。
詳しくは
小山さんの報告をご覧ください。

陶器の皿に美しく盛りつけられた料理

陶器の食器を使い、嬉しそうに食事する子供たち