プロジェクトニュース

[ 2010/08/26]

寄付のお礼と2009年度の報告【終末期にある命のために】


特定非営利活動法人緩和ケアセンターコミュニティ「三丁目の花や」より2009年度のご報告

 ※本プロジェクトは「君和田桂子基金」をもとに進められるプロジェクトです。
 「君和田桂子基金」は、2005年10月に、故君和田スイさんの遺産相続人である三姉妹より「日本財団【夢の貯金箱】」に寄付された3千万円をもとに、(財)笹川医療研究財団の下に設置した基金です。
 基金の名称は、故君和田スイさんのひとり娘であった君和田桂子さんが、念願の看護師勤務を目前に不慮の交通事故死を遂げられたことから名づけられました。


 2009年度「君和田佳子基金」よりいただきました寄付金の使途と感想等を御報告いたします。

  2009年度にいただきました100万円はまず、送迎用の車両購入の頭金に充当いたしました。また、利用者様やスタッフが不自由に感じていたトイレのドアをスライド式に改修いたしました。次に玄関ポーチに段差があり、滑りやすかったので滑り止めのための舗装をしてなだらかなスロープにいたしました。最後にスタッフの質の向上を目指して、いろいろな研修への参加を積極的に支援いたしました。
お陰さまで、送迎用の新車を購入でき、少人数に対応した送迎が出来るようになりました。トイレも安全で使い勝手がよくなったと利用者様の評判も上々です。また、玄関ポーチも安全性が高まりました。スタッフも積極的に研修に参加することができ、研鑽を積んでおります。
  「三丁目の花や」は個別にきめ細かく対応しておるため、スタッフも多く経営的に余裕がなく、改修する機会も無かったのですが、今回このように寄付金をいただくことにより、施設が少しづつ快適に過ごしやすくなって、スタッフも利用者様同様大変喜んでおります。
これからも住み慣れた地域で安心して最期まで過ごすことができるコミュニティ作りと、地域のネットワーク作りに貢献していきたいと考えております。
今後ともよろしくお願いいたします。


             小規模多機能型居宅介護 三丁目の花や 理事長 平野 頼子