
日本財団の「夢の自動販売機」を稽古場に設置してくださった劇団俳優座。
その7月公演「金魚鉢の中の少女」を観劇して参りました!!
特に、先日劇団俳優座のオフィシャル・ブログで「夢の自動販売機」を宣伝してくださったオーエン役の河内浩さんを応援してみていたわけですが。
・・・んんん・・・。
「人間のあるがままというか、世の中、多くの物事は、心のそこからどれだけ祈ったとしてもその通りには展開しないんだよ、あれもこれも全て真実として受け止めていくしかないんだよ、つまり、ある意味悟りを開くっていうのかな、何がおきても動じない、いや、仮に動じる人が居たとしてもそれもまた真実なり、といった心意気で生きていかなきゃならない・・・それが“人生”ってものなんだ・・」
と、そんなことを学びました。
たった5人で演じているお芝居だったのに、
人間の強さ、弱さ、怒り、喜び、不安、色気、打算、感性・・
5人のキャラクターが、それぞれの個性を表現し、人間の持つ多面的な部分を見たような気がしました。
今後も公演の予定が詰まっているそうで、河内さん宛にブログでコメントしたら、お返事もくださっていて!!
今後のご活躍をお祈りしたいと思います。
次回の公演は10月に「スペース・ターミナル・ケア」です。
我々「ゆめちょ」も取り組む「ターミナル・ケア」だけに、特に応援しています






≪「金魚鉢の少女」あらすじ≫
カナダの海辺の田舎町。
かつては下宿を営んでいた家に住むもうすぐ11歳になるませた少女アイリス。
彼女にはひとつ何とかしなければならないことがあった。
母シルビアが父オーエンを見限り、家を出ると決意をしたのだ。
そんな事態を抱えたある日、アイリスの可愛がっていた金魚のアマールが死んでしまう。
翌朝、アイリスは浜辺からずぶ濡れの男を連れて帰ってくる。
ローレンスという名前以外素性のはっきりしない男に、大人たちは勝手な推測をめぐらしていくが、アイリスは確信を持っていた。
彼は金魚のアマールの生まれ変わりで、家族を救うために戻ってきてくれたのだ!と。
ローレンスの存在は唯一の下宿人ローズも巻き込んで、事態をさらに揺るがしてゆく。
世界を小さな身体に背負い込んだ少女が、その少女時代の終わりを知るまでの数日。
大人の矛盾に満ちた世界に希望を持って見つめているが、逆らえない運命を子供の視点から描く。
『金魚鉢の中の少女』をはじめ、数多くの演劇賞を受賞したカナダ現代劇作家 モーリス・パニッチの作品を俳優・田中壮太郎が訳、演出する。
作/モーリス・パニッチ
訳・演出/田中壮太郎
出演/アイリス:小飯塚貴世江
ローレンス:松島正芳
オーエン:河内浩
シルビア:清水直子
ローズ:青山眉子
(「あらすじ」以下、Enjoy Tokyoからの引用)