多くの少数民族が住むミャンマーの辺境地域シャン州。ビルマ人を主とする中央政府と長らく内戦状態にあったため、都市部に比べ発展が著しく遅れています。農業中心の暮らしは貧しく、学校も不足していて、教育を満足に受けることができない子どもが多いのが実情です。 「夢の貯金箱」は、地域住民を主体とし彼らの自助努力を最大限に尊重するかたちで学校を建設すると同時に、村落開発活動(*)を展開することにより地域全体の活性化や生活の安定化に貢献しています。 これまでに、2名の個人と、1団体からの寄付により、合計3校の学校を建てることが出来ました(2008年11月現在)。現在はミャンマーでの物価高騰により1校建設するのに約300万円が必要です。 ご寄付により学校を建設いただいた場合、寄付者様の名前を学校に掲示いたします。また現地の視察の機会も提供いたします。
*村落開発活動:学校の運営・維持費を生み出すため、学校農園、養豚、小規模水力発電などの事業を実施しています。



「夢の貯金箱」がベトナムで学校建設をすすめる中部高原地域(コムトン省)は、ベトナムの中部山岳地域にあり、ベトナム戦争の最も激しかった地域です。
今でも開発が遅れ、道路などのインフラは整っていません。セダン族など山岳少数民族が多く、貧しい生活を強いられています。
土地がやせ、お米を十分にとることもできず、食べるのが精一杯の地域です。学校がないところも多く、先生も教科書もたりません。子どもたちの多くは労働にかりだされ、十分に教育を受けることができないことが貧困の連鎖につながっています。
「夢の貯金箱」がベトナムにおいて学校建設を進めるパートナーであるNPO法人アジア教育友好協会(以後AEFA)はこの地域において、海外からの支援を許可された最初のNGOであもあります。
わたしたちは学校が建設後もされた後も自立的に運営できるように、『3階建構想』で建設を進めています。
<1階>地域住民の協力による学校建設
地域に学校運営委員会を設立。住民による建設計画、建設後の運営計画が話し合われます。
また、古い校舎の取り壊し、地ならしなど、村人が協力できるところは協力し、「自分たちの学校」という意識を強めます。
<2階>自立運営のための収益事業の取り入れ
学校内に菜園場や養豚場を組み合わせるなどして、継続的に運営していくための資金を生み出す工夫を行っています。
<3階>日本の学校との交流
建設された学校は、日本の小学校と姉妹校提携を結びます。日本の学校でもアジアの現実を知ることで、ボランティア活動を始めたり、自分たちの生活を振り返るきっかけにもなっています。
これまでに、ボランティア団体アーク様からのご寄付により1校が建設されました(2008年11月現在)。現在1校建設するのに約350万円が必要です。
ご寄付により学校を建設いただいた場合、寄付者様の名前を学校に掲示いたします。また現地の視察の機会も提供いたします。
【石原拓一郎様のご指定寄付】
ラオス人民民主共和国南部サラワン県タオイ郡パチュドン村「パチュドン中学校」新校舎1棟
この地区は、ベトナム戦争中に使用された枯葉剤などで大きな被害を受けたために農業に適しておらず、貧困や地雷などの問題が多い地区です。
現在、中学生は小学校の教室を間借りして授業を受けており、この中学校の建設により教育環境の充実を図ります。
【谷川洋様・広部武様・木村敬道様・酒井祐子様と匿名希望2名様のご指定寄付】
<プロジェクト対象地域の背景と現状>
プア町は勾配の急な山々の中にあり、多種の少数民族が居住しています。タイ国都心部の著しい発展とは程遠い、国内でも最も貧しい地域の一つです。水を得るのにも不便で、なおかつ農業用地もわずかで、人々は生活に困窮しています。
さらに国の公共事業の対象から取り残されたこの地域は、保健衛生や教育の公的設備が十分に整っていません。建物だけでなく、教科書などのソフト面も含めて学校の設備はあらゆる面で不足しており、子どもたちは学校へ遠くの村から(最も遠い子は、5kmの道を、1時間以上かけて)歩いて通ってきます。
現在、1~6年生の81人(うち女子43人)が、雨風に吹きさらしの、粗末な校舎で学んでいます。教室は2教室しかなく、大変狭いため、教室の増築が緊急に求められていましたが、今回、谷川洋様・広部武様・木村敬道様・酒井祐子様と匿名希望2名様のご寄付により新校舎の建設に取り掛かることができました。
<プロジェクトの内容、実現させる事項>
建設される新校舎は、子どもを対象としたもののみならず、地域住民すべてを対象とした「地域学習センター」としても活用されます。このセンターでは、住民のために持続可能な(有機的肥料を使う等、環境への負荷の少ない)農業方法を教える予定です。(住民は環境に対する知識および意識が低く、たとえば化学農薬について、土や人体への危険な影響を知らないまま、大量に散布させているのが現状です。)
また学校の校庭を農地として使用し、子どもたちが食料を得られるよう野菜を栽培できるようにします。タイの山岳少数民族の学校は、基本的に「自給自足」。食料の栽培から料理まで子どもたちが自ら行います。
このプロジェクトを実施することにより、子どもたちの教育面のみならず、プア町全体の発展を目指していきます。
日本の将来を支える人材、地域・社会の問題解決に取組むコミュニティビジネスを支える人材育成を行う小学校を鹿児島県に設立するプロジェクトです。
税金を払えば、国や行政が公的なことを全てしてくれる時代ではなくなりました。
時代の移り変わりと共に地域社会が、元気をなくし多くの課題を抱えています。
夢の貯金箱では、将来、地域社会や社会問題を解決する力で、どんな状況でも生き抜く力を持った子どもたちを育てるための全く新しい教育を行う学校の設立を応援しています。
皆さまからのご寄付は、今年度はプレスクールとして土曜教室を運営しながら、テーマ教育の授業カリキュラムを構築するために使われます。
