「全生園まつり」で市民参加型アート作品制作アートユニットuwabamiによるライブペイント

日時:2015年11月3日(火)9:50〜14:30
場所:多磨全生園 東京都東村山市青葉町4-1-1
ハンセン病の差別撤廃を訴えるグローバル・アピール2016のサイドイベントを国立療養所多磨全生園の文化祭「全生園まつり」で実施します。ライブペイントで、訪問者も回復者もともに作品の登場人物に!

イベント概要

日時 2015年11月3日(火)9:50〜14:30
場所 多磨全生園 東京都東村山市青葉町4-1-1
主催 日本財団/公益財団法人人権教育啓発推進センター
定員 なし
参加費 無料
申し込み方法 不要
国立療養所多磨全生園の「全生園まつり」は、地元市民との交流を目的に、模擬店の出店、和太鼓、バンド演奏など数々の催しが披露され、毎年、2,000人以上の訪問者でにぎわいます。 今年は、uwabamiのライブペイントを、グローバル・アピールのサイドイベントとして実施します。お祭りに来られた方々を描き、ハンセン病回復者と市民の「垣根のない交流」をアート作品にします。
写真:ライブペイントの様子
完成したアート作品はポスターに加工し、全国各地で展示するほか、インターネットを通じて、世界中に発信します。このアート作品を通じて、ハンセン病に対する偏見・差別が根強い国や地域に住むハンセン病患者や回復者、家族の方々に希望を与え、ハンセン病問題に真摯に取り組んできた日本の回復者の成果を後世に残し、世界規模で偏見や差別がない社会の実現を目指します。
このライブペイントによるアート作品の制作は、今後、全国の国立療養所にて実施し、四季折々の国立療養所の「今」を描く予定です。

お問い合わせ

公益財団法人人権教育啓発推進センター事業第7グループ
住所
東京都港区芝大門2-10-12KDX芝大門ビル4階
電話
03-5777-1802
メールアドレス
arita@jinken.or.jp