〜関西の大学生が被災地の若者と祭りに参加〜GAKUVO 「陸前高田うごく七夕祭り」支援プロジェクト

学び、模索し、交流する。そんな被災地支援がはじまります。

日本財団学生ボランティアセンター(通称:GAKUVO(ガクボ))は追手門学院大学(大阪府茨木市)と共同で、「陸前高田うごく七夕祭り 川原祭組支援プロジェクト」を下記の通り実施します。

津波で中心街のすべてを失った岩手県陸前高田市で昨夏、若者有志がこの地に伝わる「うごく七夕祭り」を小規模ながらも復興しました。今年も8月6・7日の開催に向け、追手門学院の生徒を中心とした12人(予定)の大学生が、高田町川原地区「川原祭組」の若者たちと一緒に山車の飾りつけや巡行等を行います。学生たちは大学で数回の事前学習を経て現地入りし、期間中は支援を一過性のものにしないためのネットワーク作りを模索します。全活動終了後には各自レポートを作成し、自らの活動を振り返ります。

【陸前高田うごく七夕祭り 川原祭組支援プロジェクト スケジュール】

7月7日
  • 事前学習①「ボランティア概論」
    講師
    古川 秀雄(日本財団)
7月14日
  • 事前学習②「若者が支える川原祭組」
    講師
    川原 優(盛岡大学2年。川原祭組の若手リーダーで派遣大学生と同世代。下記の千葉茂氏の息女。)
7月21日
  • 事前学習③「陸前高田うごく七夕祭りの過去・現在・未来」
    講師
    川原 茂(川原祭組副会長)
8月4日
  • 事前学習④「なぜ川原祭組を支援するのか」
    講師
    橋本 裕之(追手門学院教授)
  • 日本財団による事前講習
  • 夜、バスにて大阪出発
8月5日〜7日
  • 陸前高田にて支援活動。
    (山車の飾りつけ、山車巡行の補助や牽引など前夜祭・本祭への参加)
  • 終了後、バスにて帰阪(8日着)

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