関西の大学生が被災地の若者と祭りに参加Gakuvo 「陸前高田うごく七夕祭り」支援プロジェクト 〜 学び、交流する「被災地支援」 〜

2012年8月4日(土)〜8日(水)

日本財団学生ボランティアセンター(通称:Gakuvo(ガクボ)/東京・赤坂)は追手門学院大学(大阪府茨木市)と共同で、「陸前高田うごく七夕祭り 川原祭組支援プロジェクト」を下記の通り実施します。

津波で中心街のすべてを失った岩手県陸前高田市で昨夏、若者有志がこの地に伝わる「うごく七夕祭り」※ を小規模ながらも復興しました。今年も8月6・7日の開催に向け、追手門学院の生徒を中心とした13人の大学生が、Gakuvoとの共同プロジェクトとして陸前高田市高田町「川原祭組」の若者たちと一緒に山車の飾りつけ準備や本祭での巡行等を行います。学生たちは現地入りするにあたり、大阪でボランティア活動等に関する事前学習(計4回)を経ています。

  • うごく七夕祭り
    高さ3.6メートル重さ6トンの山車を引いて歩く陸前高田市高田町の一大行事。
    例年8月6日(前夜祭)と7日(本祭)に行われる。

1.日時2012年8月4日(土)〜8日(水)
2.活動内容山車の飾りつけ参加・前夜祭・本祭への参加(山車の巡行の補助・牽引)
3.参加者追手門学院大学生11人・関西大学生2人 (計13人)
4.スケジュール8月4日(土)11:10〜12:40 追手門学院大学(大阪)にて事前学習(事前講習の最終回)
20:00 夜行バスにて大阪出発
8月5日(日)10:00現地着 川原地区仮設集会所「どっこい所」で山車の飾りつけ作業
8月6日(月)9:30〜17:30 「どっこい所」で山車の飾りつけ作業。
夜 決起集会・前夜祭。
8月7日(火)8:30 「どっこい所」集合、本祭開始。山車の巡行の補助・牽引。
22:00 祭り終了後、バスにて帰阪
8月8日(水)昼ごろ大阪着、解散

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