急募! 比・クリオン島で作業する学生ボランティア80人台風で被災したハンセン病回復者の家屋を修繕

【第1陣】 2014年2月12日(水)〜2月20日(木)

日本財団と日本財団学生ボランティアセンター(Gakuvo)は、昨年11月の台風30号(台風名:ハイエン)で被災したフィリピン・クリオン島に、大学生らで組織するボランティア隊を日本から派遣することを決定しました。つきましては、下記のとおり参加者を募集します。

フィリピン中部を襲ったこの台風で、世界最大のハンセン病患者の隔離施設があるクリオン島でも、家屋が崩壊するなど甚大な被害がありました。襲来から2ヵ月が経過した今、各国から同島にも支援物資が届いていますが、手足が不自由なハンセン病回復者らは自力で住まいを修繕することが出来ずにいます。

この現状の中、日本財団が国内外でハンセン病患者・回復者の支援活動を行っている経緯で、同島の施設がこの度、当財団に対して支援を要請。同センターが東日本大震災の被災地にも学生ボランティアを多数派遣し、復興支援に携わってきた実績があることから今回、現地住民と協力して被災家屋の修繕等を行う学生ボランティア計約80人を4グループに分けて派遣することになりました。

期間・募集締め切り
  • 第1陣:2/12(水)〜2/20(木)、1月29日締め切り
  • 第2陣:3/2(日)〜3/9(日)、2月14日締め切り
  • 第3陣:3/18(火)〜3/25(火)、2月26日締め切り
  • 第4陣:3/25(火)〜3/30(日)、3月4日締め切り
人数

各陣約20人

  • 希望者多数の場合は先着順
場所 フィリピン共和国  クリオン島
集合及び解散
  1. 集合:日本財団ビル
  2. 解散:成田空港
  • 東北方面から参加される方は仙台駅集合、仙台駅解散。
活動内容 被災した家屋の修繕など
参加費用

3万円/人

  • 交通費・宿泊費・食費・その他経費は日本財団の助成によりGakuvoが負担します。
応募条件・資格
  • 心身ともに健康な18歳以上の大学生または大学院生。
  • 引率者の指示に従い、共同生活・作業ができる方。
  • 申込時に満20歳未満の未成年者は、親権者による承諾書の提出が必須。
  • 有効期限が7か月以上のパスポート保持者/海外旅行保険加入者。
  • 事前説明会に参加した方。(第1陣:2月4日、第2陣以降:2月12日 *いずれも都内)
  • 説明会に出席できない方は、まずはご相談下さい。
詳細・申込方法 日本財団学生ボランティアセンター(Gakuvo)のブログをご覧ください。

お問い合わせ

日本財団 学生ボランティアセンター

担当
日高、瀧、石川
電話
03-6206-1529(火曜日〜土曜日 10:00〜20:00)