放射線分野の権威 7か国8人が参加 放射線と健康に関する国際専門家会議

2014年9月8日(月)〜9日(火)
福島ビューホテル(福島市太田町13-73)

日本財団は、福島原発事故による福島県民の健康への影響を検証し、今後の復興施策について国内外の専門家らが議論するための国際専門家会議「放射線と健康リスクを超えて〜復興とレジリエンスに向けて〜」を、下記のとおり開催します。

この会議では、福島県民健康調査事業の結果や国際機関の放射線と健康リスクに関する報告書などについて、国内外の放射線や医療専門家らが2日間にわたり議論します。また、避難住民に対して医療・心理ケアなどの様々な支援を行っている現場の方々の意見も踏まえた上で、今後の福島の復興施策に役立ててもらうよう政府への提言をとりまとめる予定です。

会議には国内の放射線研究の専門家に加え、国際放射線防護委員会(ICRP)や国際原子力機関(IAEA)、米国など海外から7か国約8人の専門家も登壇予定です。

期間 2014年9月8日(月)〜9日(火)
場所 福島ビューホテル西館3F「安達太良」(福島県福島市太田町13-73)
主催 日本財団
共催 笹川記念保健協力財団、福島県立医科大学
協力 長崎大学
内容

【9/8】

  • 福島の現状報告
  • 福島県県民健康調査事業の報告
  • 国際機関による分析報告
  • 復興に向けた国際協力について

【9/9】

  • 社会的・心理的問題について〜福島及び海外からの証言
  • 将来に向けて
    16:30〜:記者会見(於:同ホテル本館3階「吾妻」)
  • 一般の方は下記のリンクから会議の模様をご覧いただけます。

【英語放送】 http://ustre.am/1gOoK
【日本語放送】 http://ustre.am/1gOnB

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