最終回・世界5地域ハンセン病と人権国際シンポジウム差別撤廃に向け国連決議フォローアップ提言を発表

日時: 2015月6月18日(木)午前9時〜午後6時(現地時間)
会場: Graduate Institute of International and Development Studies Ivan Pictet Auditorium(スイス・ジュネーブ)

日本財団は、「第5回 ハンセン病と人権国際シンポジウム」を下記のとおり開催します。2010年に国連総会本会議において「ハンセン病の患者・回復者とその家族への差別撤廃決議」が採択されました。これを受けて当財団では、差別的な法律や制度の撤廃など、各国の取り組むべき具体的な行動指針を示す「ガイドライン」が実行されることを目指し、世界5地域でのシンポジウムを開催してきました。これまでにブラジルやインド(2012年)、エチオピア(2013年)、モロッコ(2014年)で開催しており今回のスイスが5回目。最終回となる今回、過去のシンポジウムでの議論を踏まえてまとめた、国連決議のフォローアップや行動計画等に関する提言レポートを発表します。

当日は世界15カ国からハンセン病回復者の代表や人権専門家、保健関係者、NGO、国際機関、政府代表部など約150名が出席する予定です。

日時 2015月6月18日(木)午前9時〜午後6時(現地時間)
会場 Graduate Institute of International and Development Studies Ivan Pictet Auditorium(スイス・ジュネーブ)
主催 日本財団
内容 開会基調講演:日本財団会長/WHOハンセン病制圧大使 笹川陽平 他
ビデオ・メッセージ:潘基文国連事務総長、マーガレット・チャンWHO事務局長
参加国 スイス、英国、米国、インド、インドネシア、フィリピン、中国、韓国、ヨルダン、エチオピア、ガーナ、モロッコ、ブラジル、コロンビア日本 計15か国
参加者 ハンセン病回復者の代表や人権専門家、保健大臣、NGO、国際機関など

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