海の「すごい!」を発見する夏休み子ども向けイベント 海洋開発キッズチャレンジ開催!

日時:8月9日(日)・10日(月)
場所:iTSCOM STUDIO & HALL二子玉川ライズ(東京都世田谷区玉川1-14-1)

 日本財団は一般財団法人エンジニアリング協会と共催で、小中学生向けイベント「海洋開発キッズチャレンジ」を8月9日(日)、10日(月)の2日間、iTSCOM STUDIO & HALL二子玉川ライズで開催します。

 安倍首相が2030年までに海洋開発技術者の人数を現在のおよそ2,000人から10,000人程度に増加させると「海の日」の特別式典で宣言したように、海洋開発産業は注目産業の一つであります。このイベントは、小中学生を対象に海洋開発産業への興味を喚起する体験型のイベントであり、レアアースなどの海の資源を宝物に見立てるなど、小中学生の夏休みの自由研究としても役立つ「冒険手帳」を作成しながら4つの海に見立てたブースを巡り、海洋開発や「海の新たな可能性」の体験を提供します。例えば「みらいの海」コーナーでは、レゴマスターが制作したオイルリグ(掘削機)等の海の構造物を参考にしながら、子どもたちが自由な発想でレゴブロックを使い、「海の未来」を創作します。

本イベントは、海への好奇心や関心を高めることを目的に、日本財団が日本政府や関係団体等と共同で実施している「海でつながるプロジェクト」の一環として行うものです。

【概要】

開催場所 iTSCOM STUDIO & HALL二子玉川ライズ(東京都世田谷区玉川1-14-1)
日時 9日(日)、10日(月)12:00〜18:00
対象 小中学生および保護者 参加予定者 計1,000人
内容

各ブースで学ぶ内容

  1. たからの海:レアアースやコバルトリッチなどの海洋資源を“宝物”に見立て、それらの擬似的な素材でマリンドームを制作
  2. ちからの海:海で生まれるエネルギーを使って、灯りをともすワークショップ
  3. しごとの海:作業潜水士や海洋資源採取マシン設計エンジニアなどのコスチュームを着用し、海に関わる仕事を学ぶ(5種類のコスチュームの着用、撮影可能)
  4. みらいの海:レゴブロックを用いた未来の海の創作

お問い合わせ

海でつながるプロジェクト

担当
浅岡、中嶋
電話
03-6229-2611