＜熊本地震支援＞帆船「みらいへ」乗船体験被災した子ども達に夏休みの思い出を

日本財団は、熊本地震発生直後から被災状況の把握とともに各種ニーズ調査を行い、被災された方々の気持ちに寄り添い、速やかに復興が進むよう、さまざまな支援活動を展開しています。困難な生活状況の中、子ども達が夏休みの楽しい思い出をつくれるように、日本財団は小学4年生～中学3年生を対象とした帆船の乗船体験を実施します。

この乗船体験を実施するにあたり、日本財団はセイルトレーニング等を用いた実践・体験型野外教育をする帆船「みらいへ」をチャーターしました。実施は8月13日（土）～17日（水）、19日（金）～23日（火）の10日間に毎日1回、定員は各回70名です。熊本港を出港後、島原湾内をまわりながら、船上で帆を揚げる展帆（てんぱん）体験、ロープワーク、操舵等の体験を行います。