特別奉納公演 にっぽん文楽 in 伊勢神宮制作発表会のお知らせ

日時:2017年1月17日(火)
会場:伊勢市役所「応接室」(三重県伊勢市岩渕1丁目7番29号)
日本財団は、劇場とは違った楽しみ方で、日本を代表する古典芸能のひとつである「文楽」の魅力を多くの人に感じてもらうことを目的に、2014年に「にっぽん文楽プロジェクト」を立ち上げました。 プロジェクトは、ひのき造りの本格的な組み立て舞台と共に、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年まで全国各地を回ります。東京・六本木ヒルズ、大阪・難波宮、東京・浅草寺に続き、4回目となる「にっぽん文楽」を、2017年3月11日から14日まで、伊勢神宮の外宮に特設する舞台で開催します。 この公演では、「バリアフリー文楽」として、障害のある方も楽しめるよう、初めてさまざまな補助機器を導入します。 演目は、奉納公演にふさわしい祝儀物の「二人三番叟(ににんさんばそう)」と、桜の名所・吉野山を舞台とした華やかな名作「義経千本桜 道行初音旅(みちゆきはつねのたび)」を一線級の出演者を揃えてお届けします。 公演前日の2017年3月10日正午から、伊勢神宮内宮のおはらい町を宇治橋まで、伊勢音頭が賑々しく先導し、文楽人形と共に華やかな隊列が練り歩く「お練り」も行います。文楽では、「お練り」はほとんど行われたことのない大変珍しいものです。 下記の通り、制作発表会を行いました。

制作発表会概要

日時 2017年1月17日(火)13:00~13:45
会場 伊勢市役所「応接室」(三重県伊勢市岩渕1丁目7番29号)
出席者 佐藤 英夫(日本財団常務理事) 鈴木 健一(伊勢市長) 中村 雅之(にっぽん文楽総合プロデューサー)
内容 企画概要説明・質疑応答・フォトセッション

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