「ゆいごん大賞」決定のお知らせ本音が見える「つぶやき」、今の時代だから泣ける「手紙」も発表
日本財団は、遺言に対する社会的な理解を深めることを目的に2016年12月5日から2017年2月5日までの間、ゆいごんをテーマに川柳、つぶやき、手紙の3部門で作品を募集しました。このたび、5,868作品の応募作品の中から厳正なる審査の結果、「ゆいごん大賞」が決定しましたのでお知らせします。
受賞作品には、人生の終焉を迎える真摯な気持ちが表現された作品や、短い言葉で時代を映し、本音を語る秀作が揃いました。
大賞ほか入選作品は「遺言の日.jp」ウェブサイトで公開しています。
受賞作品
ゆいごん大賞(川柳)
「ゆいごんは 最後に書ける ラブレター」
(ペンネーム:さごじょう 34歳)
(選評)遺言を恋文と同格にするのは思案のしどころだが、「最後に書ける」が本人しか書けないことを強調している点が目立つ、と高く評価されました。
入賞・佳作作品
- 川柳の部:入賞3作品、佳作5作品
- つぶやきの部:入賞10作品
- 手紙の部:入賞3作品、佳作5作品
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