親子で楽しむ流しそうめん!おっきな大仏のお膝元でレスパイト難病の子どもと家族の交流イベント

「難病の子どもと家族を支えるプログラム」活動報告ページへようこそ。
こんにちは。国内事業開発チーム 難病の子どもと家族を支えるプログラム担当の正木です。

日本を代表する世界遺産の大仏がある奈良・東大寺。その東大寺の境内にある施設、奈良親子レスパイトハウスにて難病の子どもとその家族を対象にした「日帰り親子レスパイト流しそうめんを楽しむ会」が7月15日(日)にTOOTH FAIRY※の支援を受けて開催されました。

この「親子レスパイト」は東大寺福祉事業団奈良親子レスパイトハウスによって2010年から実施されており、主治医同伴のもと、難病児とその家族を招いて、親子がともに休息する機会を提供しています。2016年にはTOOTH FAIRYプロジェクトの支援で老朽化した厨房や浴室を改修しており、より快適に利用できるようになりました。

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改修した奈良親子レスパイトハウスの前で

今回の日帰り親子レスパイトには滋賀県から5家族が参加されました。施設の庭には境内の竹でつくったそうめん流しの台が準備され、そうめんを流し始めると、子どもも大人も関係なく取り合いが起き、笑顔の絶えない和やかな時間が終始流れていました。また、メインの流しそうめん以外にも、鶏肉の煮物やなすの揚げ物、デザートにはフルーツポンチまで!テーブルから溢れんばかりの料理がレスパイトハウス会員や地元の大学生等、たくさんのボランティアスタッフの方々の手によってふるまわれました。

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庭に設置された巨大な竹の流しそうめん
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流しそうめんに夢中な参加者達

ある参加者からは、「親子レスパイトに参加するまでは外出なんて怖くてできなかった。初めて参加した後、自分達も外出できるんだ!という自信がつき、子どもと一緒にディズニーランドに行ってきた」というお話を伺うことができました。“レスパイト”という言葉には「休息」や「息抜き」という意味がありますが、奈良親子レスパイトハウスでの体験は、「参加者にとって心地の良い居場所での息抜き」、であると同時に「親子の次の一歩を後押しする機会」にもなっていました。

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レスパイトハウス会員や地域の大学生によって様々な料理がふるまわれた

日本財団は、難病の子どもとその家族、そしてそのきょうだいが、家族一緒に新しい一歩を踏み出すための機会を提供していきます。「日本財団 難病の子どもと家族を支えるプログラム」に興味を持っていただけた方は、ぜひ難病児支援ページをご覧ください。

  • 日本財団TOOTH FAIRYプロジェクトとは
    不要になった入れ歯などの歯科撤去金属を日本歯科医師会様からご寄付いただき、リサイクルした資金で重い病気の子どもとその家族を支援しています。

日本財団 ソーシャルイノベーション本部 公益事業部 国内事業開発チーム 正木宏幸

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