大阪府箕面市に第三号拠点がオープン

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みのお拠点スタッフ

2017年の10月からみのお拠点の活動が始まりました。現在は、みのお拠点に通ってもらう子どもの募集活動を行っています。これは箕面市のご協力のもと、小学校と協議をしながら進めています。また、施設見学会も開催し、親子に足を運んでいただく機会を設けています。

子どもたちの秘密基地 ロフトを作りました!

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みのお拠点の室内の様子

みのお拠点の特徴は2つあります。1つはデザインへのこだわりです。設計は、岩瀬諒子設計事務所の岩瀬さんに担当していただきました。岩瀬さんは海外での勤務を経験後、隈研吾さんの事務所で研鑽を積まれ、現在大学でも指導をされています。岩瀬さんの感性とアイディアにより、みのお拠点を素敵な空間にしていただきました。

中でも一番の特徴は、ロフトを設けたことです。小学校低学年の子どもたちにとって、‘秘密基地’は憧れの場所です。‘秘密基地’にあたる特別な場所を拠点内に作りたい、という思いがロフト作成の背景にあります。子どもたちのお気に入りの場所になるかな、と今から期待しています。

子どもたちがわくわくする時間を毎日提供します。

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みのお拠点の一日のスケジュール

2つ目は、子どもたちに豊富な体験の機会を提供する、わくわくたいむという時間を毎日設けていることです。みのおスタッフは、元ミュージシャンで音楽に秀でている人や、元M-1出場者で漫才が得意な人、お菓子作りが得意な人など、多種多様な好きなものをもっています。そのようなスタッフの持ち味を活かして、遊び心をくすぐる体験を子どもたちに提供します。気持ちを込めて相手にプレゼントを渡すかのように、子どもたちに素敵な時間を贈ります。

この取り組みの背景には、子どもたちの挑戦する意欲が低い現状があります。貧困世帯の子どもたちは、家庭の事情により物事にチャレンジできないことも多く、そのために、チャレンジしようという意欲そのものが低くなってしまいます。つまり、所得格差が意欲格差を生んでいるということです。しかし、意欲はすべての活動の根幹です。意欲に格差があるということは、将来のあらゆる格差を生むことにつながってしまいます。
みのお拠点では、子どもたちのやってみたい!の気持ちに寄り添います。豊富で多様な体験を子どもたちに提供し、そして、その中から子どもたちが好きなもの、関心があるものを見つけます。その結果、子どもたちが好奇心をもってどんどん探究していく。みのお拠点が子どもたちのやってみたい!楽しい!が溢れる場所にしていきたいと思っています。
まだまだ始まったばかりです。今後ともみなさまからのご意見、ご支援を賜れますと幸いです。よろしくお願い申し上げます。

第三の居場所 箕面拠点マネージャー 山本将

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日本財団は、「生きにくさ」を抱える子どもたちに対しての支援活動を、
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一元的に取り組んでいます。