インフォグラフィック:養子縁組と里親制度の違い 子ども達があたたかい家庭で育つために 生みの親のもとで育つことができない子どもたちの数は 45,000人 。最新の動きでは、2017年4月に施行された改正児童福祉法で、家庭と同様の養育環境のなかで、継続的に、子供が養育されるよう養子縁組や里親、ファミリーホームへの委託が原則となった。 1.養子縁組:養子縁組には特別養子縁組と普通養子縁組の2種類がある。特別養子縁組では、生みの親との法的な親子関係が消滅し、育ての親が法的な親子関係及び親権を持つ。子どもの年齢は原則として6歳未満。 ただし、特別養子縁組となる子どもの年齢を「原則15歳未満」に引き上げる民法改正が2019年6月に成立しており、2020年4月1日に施行される。 原則離縁はできず、一生親子である。国からの補助金は0円。 普通養子縁組では、生みの親・育ての親共に法的な親子関係が存在し、親権は育ての親が持つ。子どもの年齢制限はない。ただし、養親より年上は認められない。離縁が可能である。国からの補助金は0円。 2.里親:里親は生みの親が親であり、親権を持つ。里親(育ての親)との法的な親子関係はない。子どもの年齢は原則として18歳まで。途中で生みの親元へ戻るか、18歳で自立する。国から里親手当として月額8万6000円と養育費が補助される。