電話リレーサービス

写真
羽田空港(東京都)に設置されている「手話フォン」

電話リレーサービスとは

電話リレーサービスとは、聴覚障害者と聴者を電話リレーサービスセンターにいる通訳オペレーターが「手話」や「文字」と「音声」を通訳することにより、電話で即時双方向につなぐサービスです。
日本財団は2013年度より耳の聞こえない人など音声でのコミュニケーションに困難のある人々も、平等に電話を使えるようにするための「電話リレーサービス」を実施しています。
このサービスは、既に世界の20カ国以上で永続的な制度の下、無料で提供されていますが、残念ながら日本ではまだ制度化されていません。

2013年9月より開始したモデルプロジェクトは、全国約7,500名の方に利用していただき、月に25,000コール以上のサービス提供をしています(2018年6月現在)。
電話リレーサービスは新聞、テレビなどマスコミでも取り上げられ、参議院総務委員会や予算委員会、厚生労働委員会などでも議論されてはいますが、一般にはまだまだ認識されていないのが現状です。

手話フォンの設置

イラスト:手話フォンが設置されている場所を示した日本地図。新千歳空港(北海道)1台 筑波技術大学(茨城県)1台 成田空港(千葉県)2台 羽田空港(東京都)2台 あかし市民広場(兵庫県)1台 福岡空港(福岡県)1台
手話フォンの設置場所

多くの方に電話リレーサービスを知っていただくために、手話を使って公衆電話のように電話が利用できる「手話対応型公衆電話ボックス『手話フォン』」を全国の主要空港をはじめ、6カ所に設置しました。空港等を利用する一般の人々が手話フォンを目にすることによって、聴覚障害者の電話利用の必要性に気づき、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け日本社会のバリアフリー化が一層進展することを目指しています。

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お問い合わせ

日本財団 公益事業部 国内事業開発チーム

担当
筒井、親松
電話
03-6229-5254