東京国際文芸フェスティバル

「東京国際文芸フェスティバル」は日本最大かつ日本初の文芸の祭典です。国内外の作家、翻訳家、編集者、読者たちが東京に集まり、さまざまなイベントが開催されました。日本財団は、多くの方々のご協力を得て、2013年から2016年まで3回にわたってこのフェスティバルを主催し、文芸を通じた日本の豊かな文化の発信、海外における日本理解の促進を図りました。

日本財団の日本理解促進事業

海外における日本理解の促進は、長年にわたり、政府関係機関などが様々な努力が行われてきました。日本情報を海外に発信する媒体としては、TV放送、映画・アニメ、新聞・インターネットなど多岐にわたりますが、様々な問題について探求するのに優れた媒体のひとつとして挙げられるのが「書籍」です。

日本財団では、READ JAPANプログラムとして本を活用した日本の情報発信の強化を行ってきました。

  • 100冊の図書寄贈事業・・・日本に関する100冊の英文図書を世界の図書館へ寄贈
  • 翻訳者の育成事業・・・言葉の壁を越え日本の情報発信をするために重要な役割を担う翻訳者の育成
  • 翻訳出版事業・・・国内外の作家、翻訳者、編集者や出版社と共同で日本に関する学術・文芸書の翻訳出版
  • 関連事業・・・海外の国際文芸祭への日本人作家・翻訳者の参加支援

「東京国際文芸フェスティバル」を通じて

国際的な文芸祭は約30カ国80都市で開催されており、文芸・出版文化の活性化、文化交流、町興しなどに貢献していますが、日本では開催されてきませんでした。
「東京国際文芸フェスティバル」は、人々にとって身近な「本」を通じ、現代の日本の文化を、私たち日本人の豊かな文化を世界に発信していく場のひとつとなればと、日本で初めて開催された国際的な祭典となりました。第3回をもってこのフェスティバルは幕を閉じましたが、言葉や文化の垣根を越え、ご参加いただいた国内外の読者、作家、翻訳者、出版関係者すべての方々が「本」を通じて知る日本の魅力を探求し続けていただけたら嬉しく思います。

日本財団はこれからも様々なアプローチで日本に関する情報発信を行っていきます。

<アーカイブ>

  • 2017年12月末をもって東京国際文芸フェスティバルのウェブサイト(http://tokyolitfest.com)はクローズいたしました。

お問い合わせ

日本財団 国際ネットワークチーム

電話
03-6229-5181