日本財団チャリティー自販機

画像:ドリンクを買うだけでできる、社会貢献があります。1本購入につき10円寄付・既存自販機をそのまま使える・SDGs実現に向けて。あなたが買うと、みんなにひろがる。日本財団子どもサポート基金(「生きにくさ」を抱える子どもたちへの支援)、災害復興支援特別基金(緊急支援に対応するための特別基金)、海と日本PROJECT(海の環境保全や体験イベントを支援)、HEROs(アスリートと進める子ども支援)。

現在のチャリティー自販機設置台数 2021年度末

合計 8,153台

日本財団チャリティー自販機とは

飲料1本につき10円を社会貢献プロジェクトにご寄付いただく、自動販売機です。
これまでに、全国で8,000台以上が設置され、1本10円のご寄付は累計で21億円におよびます。
皆さまからいただきましたご寄付は、間接費には使わず100%全額を「日本財団子どもサポート基金」「災害復興支援特別基金」「海と日本プロジェクト」「HEROs」に活用いたします。

図:「自販機で商品を購入する→日本財団から支援先へ」のイメージ

日本財団チャリティー自販機でできる社会貢献

下記の事業からチャリティー自販機の寄付先をお選びいただけます。お預かりする寄付金は、間接費をかけずに100%支援活動に使用させていただきます。

子ども第三の居場所拠点でマーブリングアートを作る子どもの様子

日本財団 子どもサポート基金

「日本財団子どもサポート基金」では、子ども第三の居場所、難病児支援や、社会的養護出身者の奨学金を含む、包括的な「生きにくさ」を抱える子どもたちへの支援や、子どもたちが未来に明るい希望を持てるような事業を行います。

写真:現場で活動した方々の集合写真

災害復興支援特別基金

今後予想される大災害が発生した際、現場で活動するNPOやボランティアの活動費として迅速な支援をおこなっています。

写真:海ごみ拾いイベントで回収された沢山のごみと、イベント参加者たちの集合写真。

海洋環境や教育への支援

海の環境保全や海に関わる体験イベントを支援しています。
私たちの海の現状を伝え、海の未来へ繋いでいくため、アクションの輪を日本全国に広げていきます。

写真:HEROs AWARD 2020受賞者(左から堀江航氏、田中時宗氏、二村元基氏、有村智恵氏、炭谷銀仁朗氏)※二村氏は、本田圭佑氏の代理として受賞

HEROs

社会を変えるには、熱い統率力をもったリーダーが必要です。世界で活躍するアスリートたちによる社会貢献活動を支援します。

設置する7のメリット

(1)1本につき10円の社会貢献が気軽にできます。

売上代金は飲料メーカーが回収し、自販機設置者さまに設置手数料が振り込まれます。加えて、1本10円が設置者さまのお名前で社会貢献に活用されます。

イメージ:1本の飲料の購入から設置業者さまへ20円、10円が寄付される。販売価格・設定条件は一例になります。

(2)CSR、SDGsへの取り組みに、設置した団体のスタッフ全員が直接参加できます。

飲みたいドリンクを購入するだけで寄付ができるので、団体全体で気軽に取り組めるSDGsの第一歩として、好評いただいています。

イメージ:SDGsの取り組み

(3)設置中の自販機をそのままチャリティー自販機に切り替えることも可能です。

今ある自動販売機のまま、「チャリティー自販機」に切り替えることが可能です。また、ご希望のメーカーへ入れ替えたり、新規設置で「チャリティー自販機」を設置することができます。

  • 飲料全メーカーと提携しております。

イメージ:そのままチャリティー自販機に切り替えられます!

(4)いただいた寄付金は100%支援活動に使用します。

いただいた寄付は、間接経費をいただくことなく、100%すべて支援活動の現場で活用します。

イメージ:日本財団はお預かりした寄付金から間接経費をいただきません

(5)初期コストゼロ。電話一本で設置できます。
(6)小規模オフィスでも設置可能です。(目安として従業員様20名程度~)
(7)税制優遇(損金算入)を受けることができます。

設置者様の声

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株式会社宮田運輸
執行役員 国際CSV事業部部長
後藤 昌代様

導入経緯

日本財団さんの活動は、以前から存じ上げており、素晴らしい活動をされている団体であると、感じておりました。当時、ある方からのご紹介で、社会貢献につながる良い取りくみだと感じ、2016年2月より本社に4台導入させて頂いております。

導入後の反応

社会貢献と言う観点から、物流会社である弊社でも事故削減においての活動をさせていただくようになりました。それ以前からこのような形で、チャリティー自販機での社会貢献活動をさせて頂けていたことが、今回の自社での活動の後押しをしてくれたように思います。
「やさしいきもちがみらいをつくる」この言葉を掲げてこれからも、チャリティー自販機とともに、活動を続けてまいります。

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富士精密株式会社
代表取締役社長
山田 敏明様

導入経緯

初めは日本財団とはどのような団体なのか存じ上げず、チャリティー自販機の案内を伺い東日本大震災時に全社員で支援をさせて頂いた事を思い出し、日本財団の取り組む支援事業を知りこれは当社にとって良い仕組みだと思い社内で相談し、やってみようという事になりました。

導入後の反応

当社の経営理念に重なり、チャリティー自販機の取り組みは普段の生活で利用することで困っている人のお役に立てる喜びを感じています。
全社員が日本財団チャリティー自販機からのご支援事業を通じて社会貢献に参加している事への自信と誇りが仕事にもつながって成長してもらえることがとても嬉しく思います。
今後もチャリティー自販機の拡大に向けた応援をしてまいります。

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大栄産業株式会社
代表取締役
戸塚 和昭様

導入経緯

日本財団には昔のCM(戸締り用心・火の用心)の印象が強かったのですが、チャリティー自動販売機の提案を伺い、私が行っている奉仕活動や支援活動が日本財団の支援事業と一致するものを感じ、当社の社会貢献活動の一つに加えたいと思い導入しました。

導入後の反応

日本財団チャリティー自動販売機は誰でも気軽に寄付ができる社会貢献です。
自販機を通じて困っている人のお役に立てる・貢献できる喜びを実感しております。
支援事業を通じて社会貢献ができる価値ある事業だと考えます。
自ら設置した自販機は、非接触機能に加えて新型コロナウイルスの感染防止にも努めております。
今後もあらゆる角度視点から考え行動し日本財団チャリティー自販機の輪を広げていきたいと思っております。

お申し込みから設置までの流れ

図:チャリティ自販機設置までの流れの図。
  1. お気軽にお電話ください。設置のご相談やご希望のメーカーなどをお聞きします。TEL:0120-892-139
  2. 飲料メーカーからお客さまへご連絡をさせていただき、現地に伺います。
  3. 飲料メーカーと契約成立。※飲料メーカーと条件が合わない場合、日本財団より別の飲料メーカーをご紹介いたします。
  4. 設置完了!1本につき10円の社会貢献になります。

よくある質問とその回答

日本財団チャリティー自販機活動報告

2021年度

2020年度

2019年度

2018年度

2017年度

2016年度以前

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2008年から始めた日本財団チャリティー自販機。2021年度は新たに455台が設置され、全国で8,153台が設置されています。

日本財団チャリティー自販機設置に関するご相談・お問い合わせ

  • 電話:0120-892-139
  • 受付時間:平日 9:00~17:00