日本財団チャリティー自販機

画像:ドリンクを買うだけでできる、社会貢献があります。1本購入につき10円寄付・既存自販機をそのまま使える・SDGs実現に向けて。あなたが買うと、みんなにひろがる。日本財団子どもサポート基金(「生きにくさ」を抱える子どもたちへの支援)、災害復興支援特別基金(緊急支援に対応するための特別基金)、海と日本PROJECT(海の環境保全や体験イベントを支援)、HEROs(アスリートと進める子ども支援)。

現在のチャリティー自販機設置台数 2023年度末

合計 8,443台

日本財団チャリティー自販機とは

飲料1本につき10円を社会貢献プロジェクトにご寄付いただく、自動販売機です。
これまでに、全国で8,400台以上が設置され、1本10円のご寄付は累計で27億円におよびます。
皆さまからいただきましたご寄付は、間接費には使わず100%全額を「日本財団子どもサポート基金」「災害復興支援特別基金」「海と日本プロジェクト」「HEROs」に活用いたします。

図:「自販機で商品を購入する→日本財団から支援先へ」のイメージ

「海をたすけるももたろう」×チャリティ自販機 テレビCM放映中

日本財団は、瀬戸内の子どもたちに、みんなが住む街のごみを減らすことで、豊かな瀬戸内海を守ろうと呼びかける「海をたすけるももたろうプロジェクト」を実施しています。現在、チャリティー自販機が登場する特別版CMを期間限定で放映中です!

自販機を設置することで、豊かな海を次世代に遺す活動の応援ができます。

「海をたすけるももたろう」×チャリティ自販機 テレビCM放映中のバナー

日本財団チャリティー自販機でできる社会貢献

下記の事業からチャリティー自販機の寄付先をお選びいただけます。お預かりする寄付金は、間接費をかけずに100%支援活動に使用させていただきます。

子ども第三の居場所拠点でマーブリングアートを作る子どもの様子

日本財団 子どもサポート基金

「日本財団子どもサポート基金」では、子ども第三の居場所、難病児支援や、社会的養護出身者の奨学金を含む、包括的な「生きにくさ」を抱える子どもたちへの支援や、子どもたちが未来に明るい希望を持てるような事業を行います。

写真:現場で活動した方々の集合写真

災害復興支援特別基金

今後予想される大災害が発生した際、現場で活動するNPOやボランティアの活動費として迅速な支援をおこなっています。

写真:海ごみ拾いイベントで回収された沢山のごみと、イベント参加者たちの集合写真。

海洋環境や教育への支援

海の環境保全や海に関わる体験イベントを支援しています。
私たちの海の現状を伝え、海の未来へ繋いでいくため、アクションの輪を日本全国に広げていきます。

写真:HEROs AWARD 2020受賞者(左から堀江航氏、田中時宗氏、二村元基氏、有村智恵氏、炭谷銀仁朗氏)※二村氏は、本田圭佑氏の代理として受賞

HEROs

社会を変えるには、熱い統率力をもったリーダーが必要です。世界で活躍するアスリートたちによる社会貢献活動を支援します。

設置する7のメリット

(1)1本につき10円の社会貢献が気軽にできます。

売上代金は飲料メーカーが回収し、自販機設置者さまに設置手数料が振り込まれます。加えて、1本10円が設置者さまのお名前で社会貢献に活用されます。

イメージ:1本の飲料の購入から設置業者さまへ20円、10円が寄付される。販売価格・設定条件は一例になります。

(2)CSR、SDGsへの取り組みに、設置した団体のスタッフ全員が直接参加できます。

飲みたいドリンクを購入するだけで寄付ができるので、団体全体で気軽に取り組めるSDGsの第一歩として、好評いただいています。

イメージ:SDGsの取り組み

(3)設置中の自販機をそのままチャリティー自販機に切り替えることも可能です。

今ある自動販売機のまま、「チャリティー自販機」に切り替えることが可能です。また、ご希望のメーカーへ入れ替えたり、新規設置で「チャリティー自販機」を設置することができます。

  • 飲料全メーカーと提携しております。

イメージ:そのままチャリティー自販機に切り替えられます!

(4)いただいた寄付金は100%支援活動に使用します。

いただいた寄付は、間接経費をいただくことなく、100%すべて支援活動の現場で活用します。

イメージ:日本財団はお預かりした寄付金から間接経費をいただきません

(5)初期コストゼロ。電話一本で設置できます。
(6)小規模オフィスでも設置可能です。(目安として従業員様20名程度~)
(7)税制優遇(損金算入)を受けることができます。

設置者様の声

ANAテレマート株式会社

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日高 光枝様

設置の経緯

当社では、各部署にSDGs・サステナビリティ・社会貢献等に関わる担当者を置き、継続的な社会貢献活動を行っております。チャリティー自販機も当時の担当者の発案により導入を検討しました。「設置が簡単、清涼飲料水を購入するだけで社会に貢献、貢献度のフィードバックあり」といった観点から導入させていただきました。

導入後の反応

いつも購入する清涼飲料水も、ただ購入することもできますが、せっかく買うならと社会貢献を選べることが良い点だと思います。
子どもサポート支援か災害支援か等、寄付先も自社で選択でき、どこに貢献するのか、担当者内でも毎年話題になり、社内で最も身近な社会貢献活動の1つとなっています。

株式会社ヒガシトゥエンティワン

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岩井 和彦様

設置の経緯

当社では、「子どもたちを安全・安心に育むことのできる社会の実現」を主な取り組みテーマとして、社会貢献活動を進めております。事業所単位でも気軽に取り組めることは無いかと検討していた折、このチャリティー自販機で「子どもサポートプロジェクト」に寄付ができることを知りました。従業員が社会貢献活動を身近に感じるきっかけにもなると考え、2017年よりこの活動に参画しております。

導入後の反応

社会貢献や寄付というと敷居が高く感じますが、「飲料の購入」で寄付ができるというお手軽さがとても良い、と従業員から評判です。自分たちの小さな善意が、助けを必要とする人のもとへ届いていると実感できるのは喜ばしく、今後もこの活動を積極的に応援していきたいと考えております。このような取り組みが今後一層広まっていくことを願っております。

安田産業株式会社

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矢持 翼様(写真左)、安田 義崇様(写真右)

設置の経緯

安田産業グループは「サービス業」の根幹となるサービスを再構築している真っ最中です。
従来の企業の社会的責任からSDGsへとシフトし、社内外での実活動にも変化がありました。
働き方改革を含む労働環境の変化、脱炭素、フードロス、プラスチックリサイクルなどの社会問題の解決。360度方向に目を向けて、世界では何が起きているのかを知る。
私たちが今なにを求められているのか、また私たちがすべきことは何かと考え、日本財団さまのお力を借りて、2023年8月よりグループ関連施設にある24台すべての自動販売機をチャリティー自販機へと切り替えました。

導入後の反応

まずは、会社がどこを目指しているのかを従業員みなで共有できました。
購入する従業員、飲料メーカー様、どちらに対しても負担が生じないように、何も考えずに皆が取り組めるようにと、寄付相当額は会社が負担する形を選択しました。
現場で働く従業員にとって、飲料自販機が水分補給や談笑の場であるままに、子どもたちの支援にも微力ながら貢献できることを嬉しく思っています。

お申し込みから設置までの流れ

図:チャリティ自販機設置までの流れの図。
  1. お気軽にお電話ください。設置のご相談やご希望のメーカーなどをお聞きします。TEL:0120-892-139
  2. 飲料メーカーからお客さまへご連絡をさせていただき、現地に伺います。
  3. 飲料メーカーと契約成立。※飲料メーカーと条件が合わない場合、日本財団より別の飲料メーカーをご紹介いたします。
  4. 設置完了!1本につき10円の社会貢献になります。

よくある質問とその回答

日本財団チャリティー自販機活動報告

2023年度

2022年度

2021年度

2020年度

2019年度

2018年度

2017年度

写真
2008年から始めた日本財団チャリティー自販機。2021年度は新たに455台が設置され、全国で8,153台が設置されています。

日本財団チャリティー自販機設置に関するご相談・お問い合わせ

  • 電話:0120-892-139
  • 受付時間:平日 9:00~17:00