日本財団ジャーナル

社会のために何ができる?が見つかるメディア

日本財団ジャーナルとは

毎年のように起こる自然災害、世界で広がる所得格差や教育格差、海の環境を脅かすプラスチックごみ、なかなか進まない障害者の雇用…。
時代の変化と共に多様化、複雑化する社会課題は、国や自治体が提供する公的サービスに頼るだけでは解決できません。

その一方で、SDGsなどの影響もあり、「社会のために何かしたい」「困っている誰かの手助けをしたい」という想いや志を持った人々が増え、個人・団体問わず、社会貢献活動の輪が広がっています。

とはいえ、「何をすればいいの?」「いったい自分に何ができるの?」と思う人も少なくないでしょう。
しかし、このページにたどり着いたこと自体が、あなたの社会貢献の始まりです。

日本財団ジャーナルは、複雑で困難な社会課題に立ち向かう人々のチャレンジを伝えるウエブメディアです。
解決に向けて、私たち一人ひとりができるアクションを見つけるヒントが散りばめられています。
日本財団独自の社会貢献ネットワークと現場視点を生かした情報を発信し、「みんなが、みんなを支える社会」を目指します。

記事のタグ説明

災害

いつ起こるか分からない大地震、年々増加傾向にある台風や豪雨。私たちが暮らす日本では、どこにいても災害に遭う可能性があります。日頃からどのように備えれば良いのか。また、どのような支援が必要なのか。

ダイバーシティ

子どもやお年寄り、障害や病気のある人など、私たちのまちには多様な人が暮らしています。互いの違いを理解し認め合う、誰もが「生きやすい」まちづくりは、みんなにとって豊かな社会につながるはず。

子ども・若者

家庭や家族をめぐる環境が複雑・多様化し、学校などの教育現場ではいじめや不登校など多くの問題を抱えています。子どもや若者が、未来に希望を持って、目標に向かって歩んでいける社会をつくるためにできることとは。

養子・里親

何らかの事情により生みの親のもとで育つことができない子どもは、日本で約4万5,000人。そのうち8割以上が乳児院や児童養護施設で生活を送っています。1人でも多くの子どもが温かい家庭で暮らせる社会に。

障害者

学ぶこと、働くことにおいて不利な環境に置かれることの多い障害者。障害を生み出す社会のバリアをなくせば、誰もが自分の持つ力を発揮できるはず。全ての人に豊かな選択肢があることは、豊かな社会づくりに重要です。

社会貢献・寄付

現地に行ってボランティアに参加したり、誰かのためにお金を寄付したり、困っている人のために物資や情報を提供したり。社会貢献にはいろんなかたちがあります。自分だからできる支援のかたちがきっとあるはず。

ボランティア

自らの意志で、進んで社会活動などに参加する「ボランティア」。その行動は、学びや気付きを得られると共に、関わる人々に大きな勇気を、ときには生きる希望を与えます。人と人とが支え合う社会づくりにつながります。

プラスチックごみなどによる海洋汚染、温暖化による海水温の上昇と海の酸性化、海が育んだ水産資源の減少など、海と関わる問題の多くが私たちの生活によって引き起こされています。美しい海を未来に引き継ぐためにできること。

環境

地球温暖化、海洋汚染、水質汚染、大気汚染、森林破壊…。年々世界中で深刻化が進む環境問題。その原因の多くのは、私たちの暮らし、経済活動が強く関係しています。豊かな地球を守るために必要な取り組みとは何か。

ハンセン病

ハンセン病はらい菌によって皮膚と神経が侵される感染症で、すでに薬と治療法が確立された完治する病気。しかし、患者・回復者への偏見や差別は続いています。医療面での制圧、不当な差別をなくすために何が必要か。

スポーツ

スポーツには、人種や国境、思想などを超えて絆を育み、平和に貢献できる力があります。また、多くのアスリートが優れた能力を生かしさまざまな社会貢献活動に取り組んでいます。スポーツの力が持つ可能性とは。

ビジネス

高度化・複雑化した社会問題を解決するためには、従来の枠組みにとらわれない新しい発想や技術が必要です。世の中には、優れたビジネスモデルを構築し、社会問題の解決を加速させる企業が数多く存在します。

仕事・就労

引きこもり、ニート、刑余者、難病、障害など生きづらさや働きづらさを抱えた人々が数多くいます。一方、日本社会は人口減による労働力不足が進行。持続可能な社会として発展し続けるための仕事・就労の在り方とは。

文化・芸術

文化・芸術は、創造的な経済活動の源であり、持続的な国の発展や地域の振興・発展を支えるもの。社会への影響力も大きく、人々の価値観や生き方をも変える力があります。社会を変える文化・芸術に関する取り組みとは。

相続・遺贈

少子高齢化が進む今、自分の築いてきた財産の「行き先」に悩む人が増えています。自分の大切な家族のために遺す「相続」、特定の個人や団体に遺す「遺贈」。思いを叶え、人生の締めくくりを安心して迎えるために。