2023年7月実行予定の貸付が決定「一般運転資金」及び「低・脱炭素船舶建造資金」の合計額で111億7,000万円の貸付を決定

日本財団は、造船関係事業の振興を目的に、造船所や工場などの設備改善のために必要な資金「設備資金」と、資材の仕入れ、諸経費のために必要な資金「運転資金」を長期・低利で融資する貸付制度を設けています。
今回は、5月8日~19日の期間に、東京・大阪・今治・広島・福岡各地において2023年度造船関係事業第1回運転資金・設備資金と、本年度から新たにスタートした無利子融資制度の「低・脱炭素船舶建造資金」の借入申込の受付業務を行い、この程下記のとおり貸付額を決定しましたのでお知らせします。
なお、今回は一般設備資金の申込は無く、低脱炭素船舶建造資金(設備資金)の貸付決定が下記の通りでした。

第1回 一般運転資金貸付

52件 71億7,000万円(前年度第1回運転資金 65億6,270万円)

第1回 低・脱炭素船舶建造資金貸付

2件 40億円(今年度からの新規制度)

合計貸付額

54件 111億7,000万円

貸付実行予定日

7月6日(運転資金および低・脱炭素船舶建造資金とも)

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